不死鳥のように蘇る日本、未来に向けて自虐からの脱出

不死鳥のように蘇る日本、未来に向けて自虐からの脱出

日本人の誇り取戻そう!。
日本国再生を夢見て。ブログ記事を更新します!!!・・・

石破茂元幹事長(67)が当選した自民党総裁選!〜、

    高市早苗経済安全保障担当相(63)は

         1回目の投票でトップだった!・・・

 高市氏の陣営に支援に入った選挙プランナーの

   藤川晋之助氏に、高市氏の健闘の理由と

     決選投票での敗因を聞いた。

 

  

 

  

          藤川 晋之助:

1953(昭和28年)生まれ

選挙プランナー、政治家、大阪市会議員(2期)、減税日本選挙対策事務局長・東京本部事務局長・政策顧問、東京維新の会事務局長など歴任。参謀役を努めた選挙は130勝14敗(2024年8月時点)、『選挙の神』の異名を持つ。本名は藤川基之

 

――1回目の投票で高市氏が

    1位になることは予想していたか?:

藤川氏:
自分でも驚いている。2位に滑り込むことで決選投票に持ち込もうと、SNSやユーチューブなどで党員票の獲得を目指した。7月の東京都知事選で石丸伸二・前広島県安芸高田市長を支援した若者たちの一部がフル回転した。高市氏のユーチューブチャンネルの総再生回数は300万回以上で、石破氏や小泉進次郎元環境相(43)を圧倒した。ネット戦略は成功した〙、…

 

――なぜネット戦略が党員票につながったのか?

藤川氏:
今回、自民党は政策パンフレットの郵送や自動音声(オートコール)による電話作戦など8つの禁止事項を決めた。それによって党員には候補者からの情報が届かなくなり、ネットを見るしかなくなった。これまでならネットで発信しても党員が見るとは限らなかったが、8つの禁止事項が高市氏をより有利にした〙、…


――小泉進次郎元環境相が急速に沈んだのはなぜか?

藤川氏:
自民党員が減少する中で、しっかりした考えの党員が残っている。それなのに選択的夫婦別姓を最も強調したのは選挙戦略として失敗。もう一つは、共同記者会見の受け答えで頼りないと思われてしまった〙、…


――高市氏は1回目の投票で議員票も党員票も石破氏を

  上回っていたのに、決選投票でひっくり返された。

          敗因は?
藤川氏:
脱派閥の総裁選のはずだったのに、キングメーカーからの投票指示が飛び交った。岸田文雄首相は旧岸田派の議員に『党員票で1位になった候補に決選投票で入れろ』と指示していたが、高市氏が1位になったので『高市氏は除く』と石破氏に投票させた。石破氏は多くの議員から好かれているわけではないのに、派閥的な力学で幸運にも当選した訳だ。岸田氏は今後10年ほどはキングメーカーであり続けるだろう。高市氏だって、麻生太郎副総裁のおかげで議員票を伸ばしたのは事実。国会議員が自主的に政策や人物で選ぶ総裁選にならなかったのは残念だ、…

 

(聞き手 渡辺浩)

 

参考記事:

■【高市早苗氏支援の藤川晋之助氏「ネットで勝ち派閥に負けた」「岸田文雄氏は今後も権力者」】:

https://www.sankei.com/article/20240930-QU2CTJJHBBCVXKTONKXI

GE6QPQ/?utm_source=newsletter&utm_medium=morning&utm_

campaign=20241001&utm_content=news

 

 

見解を述べる気力が失せる程の!〜、

      先の自民党総裁選の結果でした!・・・
そこで、怠惰を決め込んで!〜、
ネット空間の巨大ニュース掲示板(Yahooニュース)にスレ立てされた記事に投稿されたコメントで、お茶を濁す事に致します!・・・

さて、Yahooニュースの総裁選についての話題へのコメント欄を覗いてみましょう!。

 

■ 本当に韓国や中国との関係悪化を危惧して高市氏を選ばなかったとしたら、自民党は保守政党ではない。 

 まあ、政権運営の為に公明党と連立を組むような節操のない政党に保守を名乗る資格はないと思ってたけど。 

 石破新総裁を嫌気して株価や為替がマイナスの動きをしているのは事実であり、ネットの意見がサイレントマジョリティだと考える。

 自民党の体質が変わらないなら、韓中との関係重視よりも日本を国益を第一に考える政治家が結集して新しい政党を造る以外にないのではないだろうか?

 

■ 藤川さんはよく理解されていると思うが、彼の手法ではマイルドな支持者を獲得できない。特に今回は国会議員と党員が対象だった。

カルト的信者の増加がかえって国会議員票を減らした側面がある。

 最終的に高市さんは自民党に居場所がなくなるのではないか?

 

■ ネットで勝ちとか派閥でとか言ってるけどそもそも総裁選自体派閥なき選挙にするような事言ってたのに結局派閥のような動きがあって動いてたと思うけどどうなんだろ。

 1人1人に決定権を持たせるやり方になってなかったじゃん。

誰に入れろ!とか指示してたら。

 だから自民は新しい組織になっても変わらないと思う。

 

■ 8候補の大部分は保守派でなくリベラルや竹中的解雇見直し論者、財務省的な緊縮増税論者など保守政党の代表にふさわしくないということで最も保守政党らしい国民保護、経済重視の高市さんに保守派を希望する党員の支持が集まったのだと思います 

 ネットが無くても党員の結果は大きくは変わらなかったのではないでしょうか ちなみに日本国民の関心事をアンケートしても、最近の1位は常に「経済」なので、景気重視の高市さんがトップで当然かと思いますね その意味で、今朝の日経平均はやはり失望売りのようで、1000円以上下がっていますね

 

■ 疑似政権交代とはまさにこのこと。

自民党の「ヌエ」たる所以です。これで良かった。

何も分かっちゃいない「自称保守」の孤高の高市支持者がネットで騒いでおるが、自民が選挙に勝つには、これが一番良かった。

 安倍政権が終わった後、菅義偉、岸田文雄と、実質的に安倍政権の中心者が率いた「疑似的な安倍」内閣が続いていた。

 一方で、石破氏をはじめとする反主流派、途中で菅義偉も反主流派になるが、徹底的に干し上げられた。

 ただ、無役は無役で反主流派が力をつけるきっかけになった。 高市も無役で徹底的に地方を歩けばいい。高市に石破のようにできるか疑問だが。

 

■ 一般国民がやらることは最大限やったから党員票1位になったんじゃないのかな。

次やるときは党員票でぶっちぎりの数字を出して他候補との決戦で議員に圧力を掛けなければ高市さんは総裁選では勝てないのがよくわかった。

 

■ ネットで勝ったと言ってもカルトの組織的な活動が大部分ですよね。今回の総裁選で、その辺りが明確になったと思いますけど。

 裏金議員を許せる時点で、どこの誰が支援しているのか非常にわかりやすかった。

 

■ 統一教会との癒着、裏金問題という一つだけでも内閣が吹っ飛ぶような事件を2つも起こした派閥の全面支援を受けた候補者をもし総裁にしちゃったらどれほど酷いことになるか と自民の国会、地方の議員が考えた結果という事で不思議な結果ではない。  

そしてこれは権力闘争でもあるので安倍政治を全否定した村上を総務大臣に置くことを象徴として石破は各議員に睨みを効かせていくんだろうな。

 

■ 岸田さんは最初から同志たちには、石破、小泉に入れることを伝えていたと思うよ。 麻生の影響力を削ぐため。

  麻生は国民のためではなく自分のメンツのために政治をやる人間。 過去に怨念のある石破、派閥政治に対する否定を露骨に発言してきた無所属の菅元総理の推す小泉には絶対に乗れない。

  岸田は三頭政治で麻生と茂木のことは熟知しており、麻生は高市に乗ると読んでいたと思う。

  上に居座らなければ何もできないのが政治の世界。

 一兵卒では表舞台に出る幕はない。 権力を握ったものを悪く言うのではなく、これから正しく権力を行使するために権力を握ることはまさに王道であり、そのおかげで国民のための政治を行わない悪いやつが権力者から転げ落ち、国民のために良いことでもある。

  今回はまさにそれだと思う。

 

■ 麻生だってネットでは人気だったけど実際はボロカスだった

そういう例は他にもいくつもある

  ネットでは少数が多数派であるように振舞うことが可能なので 案外アテにはならんのよ 

そう考えると落下傘候補で都知事選2位の石丸の集票能力が 割と異常なレベルで高いことが判る

 

■ やっぱり自民党の危機バネが働いた。単純に言えば、髙市氏なら、対中韓、対米で総スカン。東アジアの平和と安定は一気に崩れる。

 対立が深刻になれば軍事的危機に陥るかもしれない。 

守り抜くどころか日本危うしだろう。 

 もう一つは、今回のテーマ、裏金問題。

 その裏金議員、処分された裏金議員から推薦を受けた髙市氏は、この政治改革に逆行している。

 裏金で国民の政治不信を招いたことから岸田首相が退任されるのに、その意向に弓を引くような立候補。

 これは岸田首相が怒るのも無理はない。

 そうであれば総選挙は惨敗。 これで自民は髙市氏を切った。

 見事な判断だ。ここでも本来のしたたかさをみせた。

スイングが右から左に。過去、三木、海部、伊東、小泉各元総理の役目を石破氏が果した。

 

引用元:

https://news.yahoo.co.jp/articles/b81899cbe905e6beea626156f5e73bbc2ade14cc