母は今
痛みを緩和しながら
毎日我が家の
母の部屋のベッドで
生活しています。
毎日
とても辛そうで
顔の表情も曇りがち。
身体のあちこちの
強い痛みを
どうすることもできず
言葉も荒く
私と話していても
笑うことは
ありませんでした。
出来なかったのだと
思います。
そんなとき
智慧の脳天法起術Ⅲを
部屋でずっと
かけておいたのです。
すると母が
突然穏やかになったのです。
痛みは
変わらずにあるのに。
母に聞くと
頭の中を
優しく
揉まれているみたい
と言っています。
表情が柔らかく
私や夫に
ありがとう、ありがとう
と何度も言ってくれ
介護のやり方が
おぼつかない私を
褒めてくれたのです。
何げない会話の中で
大きな口を開けて
笑うことも。
こんなことって
あるんだなと
驚きました。
きっと
聞く人にとって
最善の作用が
働くのだろうと
思います。
本人はあまり
変化に気づいていない
ようですが
それくらい
母の心のなかで
自然に変化が
起きたのだと思いました。
今も完全に痛みを
抑えることは
できないので
あちこち痛いのですが
それでも
毎日、
ベッドの上で
寝ながら修練を
続けています。
母が種まきした花
