母は、7月末に高山の錬功会に来た際、1回遠隔貫頂をお休みしただけで、うんと体内の気のエネルギーの量が落ちたことに、ちょっとびっくりしたようです。

 もっともっと修錬しなければ、癌は治らない。このままではだめだ。そう思ったようでした。

 そして、やはり、自分がこの先どうなっていくのか、先が見えない不安、自分はいつ死ぬのだろうかという恐ろしさ。悪い方へ悪い方へ、どうしても考えてしまう。そういった悩みも話してくれました。

 
そんな母に、かめ仙人、babatanuki先生から、階ひと受講を勧められました。

階むの修錬をある程度やったら、なるべく早めに気のエネルギーの取り入れ量の大きい階ひとに進んだほうがよいのです。また、階ひとから始める静功は、精神的な安定をもたらしてくれます。

今回のこともあり、母は階ひと受講を決意しました。