母が、抗がん剤を飲み始めてから2・3日後、発熱がありました。そしてその翌日嘔吐しました。

そういったことは、抗がん剤を飲み始める前には全くなかったことです。

週に2回遠隔で貫頂を受けていたことや戻戻止痛を受講したこともあり、母は少しずつ元気を取り戻していたのに。

けれども、抗がん剤を飲んだことで、次々と副作用が出始め、母の体調はどんどん悪くなっていったのです。

抗がん剤を飲み始めてから、初めて実家に戻り、母の顔を見た瞬間、「ああ、やっぱり抗がん剤をやめてほしかった・・・」と私は悲しくなりました。

母の顔色は黄色みが強く、表情も暗く、全身から邪気が漂う感じがしました。食べ物の味が今までと違う気がする。おいしかったものがおいしいと思えない。味噌汁が気持ち悪くて飲めない。お粥のにおいもだめ。

食欲がほとんどなく、食べられるものを無理して食べるだけ。

私が、身体をマッサージしたり、天のまなみ、海のまなみを入れたお湯で出毒素風呂システムをかけて足湯をすると、足や手が黒に近いような紫色に変色しました。

ものすごい薬物(抗がん剤の毒素)が足と手から出るのです。

私は、母の姿から抗がん剤の体に与える影響のすごさを知りました。