"前回の続き"です

前回の記事で

「なぜそんな事を！」と

思われた方も
いらっしゃると思いますが

これには
理由がありました

タイヤとチューブが
擦れない様に防ぐ事と

双方が張り付いて
しまわない為の防止策として

"シッカロール"を
均等に擦り込むのです

harubonが
タイヤ交換で手掛けた時は

必ず行っています

タイヤとチューブが擦れて
"パンクを誘発してしまう"

そのような事例も
何度か見てきたのです

チューブが
軽く膨らむ程度に

空気を入れて
双方を車輪にセットします

セットが終えたら

空気を六分目から
八分目程度に入れて

タイヤの全周を
こぶしで軽く叩きます

その後一旦
空気を抜いてから

タイヤとリムの間に

チューブが
噛み込んでいないか

全周チェックをします

このチェックを怠って
チューブが噛み込んでいた場合

破裂する事が
ありますから...

忘れずにチェックを！

この後
空気を軽く入れて

タイヤの全周を
こぶしで叩きます

それが終えたら
空気を充填します

あっ！それから

指で挿している所を
10ミリのスパナを使用して

締め込んでいるのを
何度か見てきましたが

この部位は
指で軽く締める程度で

問題はありません！

この部位を
強く締め付けると

後々この場所から
空気が漏れる事もあり

パンクの原因と
なるケースもありますから

注意してください！

harubonが
常に思う事に

自転車に乗る方が

快適で安全に
乗る事が出来る為に！

例え
娘の自転車でも

手抜きは
絶対に行わない！

harubonの
信念でもありました！

タイヤを取り付けて
車輪を元に戻しますが

"次回に続きます"

いつも安心して乗れる様に・・・