放射線治療、第1クール終了と第2クール開始 | 腎臓癌が首と脳に転移しても生き残る +痔

腎臓癌が首と脳に転移しても生き残る +痔

ある日、右腕が麻痺しました。
腎臓癌の頸椎への転移が原因です。
腎臓摘出と頸椎への放射線治療で収束と思われた頃に脳転移が発覚しました。
まだまだ癌との闘いは続きます。

転移性腎臓がんで、

入院中のうりゃです。



下半身に多発骨転移しています。


特に左股関節から、

膝までが痛むので、


先週まで、

第1クールとして、

左股関節から大腿骨中央までの、

の放射線治療を行いました。


ちなみに、

うりゃが、

放射線治療を受けている装置です。





骨転移がんが放射線により

小さくならないと、

効果は出ないので、


まだ左股関節の、

痛みが和らぐ等の成果は、

出ていません。


副作用として、

股関節のお尻側の皮膚が、

角質化しています。


触ると痛みます。


放射線治療はどうしても、

がん細胞だけでなく、

正常細胞も傷つけてしまいます。


以前、

喉に放射線治療した時も、

物が飲み込めなくなりました。

(その時は約1ヶ月で、

喉は正常に戻りました。)




そして、

きょうから、

第2クールとして、


第1クールの真下の、

大腿骨下半分と膝関節下までの、

放射線治療を始めました。



<治療内容>

・放射線量:4グレイ

・回数:7回


第2クールの治療計画は、

第1クールの治療計画と、

同時に行ったので、


第2クールは、

いきなりの放射線治療となります。


きょうは初回なので、

実機での位置合わせや、

体へのマーカーの追加記入などで、

約1時間かかりました。


明日からは、

15分位の時間で済みます。



今回の治療対象以外にも、


左足の、

向こう脛や足首、


右股関節も、

痛むのですが、


それらの痛みは、

左足の股関節から膝の痛みよりは、

弱いです。


放射線治療は、

基本的に1回しかできなので、


実施時期を、

慎重に極めなければなりません。


各種痛み止めの薬と調整しながら

眠れなく程の、

強い痛みを感じるまでは、

実施を待とうと思います。




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