今日見た映画は名作のサメ映画

ディープブルーの続編のディープブルー2です。

前作のディープブルーはジョーズに続くサメ映画といったらこれを見ておけ!とおすすめできるほど面白かったので期待値マックスでした。



ストーリーは前作同様サメの脳を利用して、人間のための薬を作るまでは一緒ですが、前作はアルツハイマー薬という人間のためのものでしたが、今回はいつか人は機械に征服されてしまう、薬で人智を超えた力を得ようと言う中二病の野望でした。


肝心のストーリーの出来はどうなのかというところですが

はっきりと言えば、前作の栄光を潰したようなつまらなさでした。

サメ映画に期待するのは巨大なサメが人々を蹂躙するシーンだと思います。

この作品のほとんどの時間は狭い基地の中での脱出が大半を占められており、そこに出てくるのは巨大ザメではなく、サメの赤ちゃんの大群です。

ピラニアという映画のような感じで人を襲うシーンがほとんどです。巨大ザメに食べられるのは10人以上登場人物がいる中の3人程度しかいません。


その大型サメの襲うパターンも前作と全く一緒で

目新しさが全くありませんでした。



ただすこぶるつまらないというわけではないので前作を見てない方は楽しめると思います。


以上です。