阪神大震災の時・・・

直後に三宮に入った。


惨憺たる状況だった。



真っ暗な中で、涙をこらえながら
皆、寒さにかじかみながら復興作業を行っていた。


呆然とした雰囲気が、砂塵とともに街を覆っていたが
やがて、中華街に炊き出しが出だし、 笑顔とともに
少しづつ少しづつ活気が戻りだした。


そんな中のある夜、うぉーと声にならない声が

近くにいた人々の口から出た瞬間
それは

真っ暗な六甲の山に、灯がともったその瞬間だった。



たしか、「KOBE」
という文字と
「錨のマーク」だったように記憶している。
違ったら申し訳ない。


ただ、大地震以降、真っ暗だった山に、シンボルがうかびあがったことで
「そうだ、俺達はまだ頑張れる」と希望がわきあがってきたのは確かだ。


がんばろう神戸・・・
そう言われているような灯りだった。



今回の東北関東大震災。

希望の灯が、どこかに灯る事
その瞬間を願う。


いや、一人一人が、つけてもいいのかもしれない。



頑張ろう!


できることをしよう


頑張ろう!