横須賀にある無人島、猿島で行われた現代アートイベント『Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島』に行って来ました★
猿島に来るのは２回目。グラドル時代にDVD撮影をした時以来なので6年ぶり。当時の事を色々振り返り感慨深かったです。
…こんな素敵な場所で破廉恥なポーズとって何やってたんでしょうね(￣▽￣;)
コレはアート作品で、中を覗くとこう書かれていました。
『見つけた！本当の私』
私は見つけられたのかな。まだ分からないけど、当時より良くなっては、いる。
グラドルは中身の無い器だったけれど、今はアクセサリーデザイナーとして、ちゃんと自分の腕で食べています。
若さは老いる一方だから芸能界は酷い焦燥感に駆られていたけれど、デザインスキルは上がる一方だから、この職種は精神的に、良い。
以前より随分減りましたが、人様を怒らせてしまった理由が分からない事がよくあります。失礼が無いようにと10分くらい考えて書いたビジネスメールもダメだったり。そう言う事がある度に、人間に擬態するにはまだ足りないのか、と絶望する。
何かもう遺伝子レベルで何か欠けているんじゃなかろうか…
他にもいくつか出来ない事や感覚的に分からない事があって、何の仕事でも出来る訳じゃないから、好きな事と出来る事が重なった今の仕事に巡り合えた事は奇跡ですね。
昼間に島の下見へ行ったので昼間の写真が多いですが、アートイベントは夜の開催でした。イベント中の写真が無い理由は、主催の意向で携帯やカメラの使用を禁止されていたから。
思いの外スマホに依存していたらしく、スマホを封印され嫌悪感MAXでしたが、おかげで暗闇の中で風の音に耳をそば立て、足の裏の感覚にまで神経を集中して歩く事が出来ました。
感覚の島と言うタイトル通り、感覚が研ぎ澄まされるイベントで、沢山自分と向き合え、良かったです、凄く。
今年初開催のイベントですが、来年も開催されるようなら又参加したいです♪(●´ω｀●)
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