公園で遊んでいたときのこと。

娘が落ち葉を持ってきて、

「これにお手紙書きたい

」

と言いました。

「いいね！おうちに持って帰って書こうか。あ、でもその葉っぱは小さいね。そんなに小さな字は書けないから、もっと大きい葉っぱを探したらどう？」

と提案すると、

「大きい葉っぱなんて無いよ

」

となんだか不服そう。

「そう？別の木の葉っぱは大きいかもよ？あっちの方まで探してみたら？」

と言ったら、微動だにせず足元の落ち葉を見ながら一言。

「この葉っぱをいっぱい集めてくっつけたらいいじゃん」

…単なる面倒くさがりなんじゃないかという疑惑はいったん置いておいて。

とりあえず、その発想力と返しの速さに一本取られた母なのでした。

（喜んで走っていくだろうと思ったのに当てが外れたわ）

写真はお話とは関係ありません。

てんとう虫を見つけて密になっているところです。笑

こどもってすぐお友達になるよね！

そして別れもあっさりしている。

うちの一休さん