世界の「ダイスキ・タカハシ選手」が 
「髙橋大輔さん」となってから 早一週間・・・・・






引退会見から二日間くらいは なんだか実感なく
「そっか、そっか、そっか、そっかぁ・・・・・・・ムムム」って感じで
全然感情の起伏がなくって 
びっくりするくらい落ち着いてて、
口では「現役を続けて欲しい」と言いつつも
やっぱり どこかで覚悟してたのかなぁ・・・とか
冷静に自分の気持ちを振り返ったりしてました。










それよりもびっくりしたのは
「髙橋大輔選手 引退か?」みたいな 14日早朝の段階で
実家の母から「髙橋くんの引退に、大変ショックを受けています」と
メールが来た事で・・・

「お母さん、そんなに大ちゃんの事好きだったんかぃ!?
 いや、好きなのは知ってたけど そこまでとは知らなかったよ」みたいな
かなりのびっくり度で、そのせいで大輔ショックが薄れたのかも・・・
   今年のクリスマスプレゼントには
   『誰も知らない髙橋大輔』をあげようと思いました。
        amzonに注文忘れないようにしないとまるちゃん風 












そして、職場に行くなり「おぉ!!髙橋が・・・・・」と
会う人、会う人に言われ続けた事は
想定内だったのであんまりびっくりしなかったけど
同僚の奥さんやら旦那さんやらにも私の大輔バカぶりは知れ渡ってて
「(風甜)さん、大丈夫かなぁ。ショック受けてるだろね」と
夫婦間で心配して頂いていたらしい事には 大変びっくりしました。
   正直、顔なじみではあるけど 
   さほど親しい仲とは言えない同僚の伴侶が、
   それも一人や二人じゃなくって
   相当の人数の皆さんが心配してくれたとは・・・
     「あの人は本当にイカレてる」と心配されてるんでしょうか。
     ありがたい事です。 















さらには たまたま14日が休日だった事で
「あいつは あの場にいるに違いない!!」と
『ソチ入賞を祝う会』の会場内を映す映像の中で
私の姿を必死に探したという同僚が数名・・・。
   行ってませんから、私。
   その晩は 都内某所にD友さんを緊急招集して
   ため息祭りをしてましたから!!! 
   


























さて、そこから三日くらい経ってから 
それまで全然見れてなかった 
いろんなスポーツニュースとか、ワイドショーの特集とか、
コラムとか、ツイッター情報とか・・・ 
そんなものに触れる時間が取れるようになったら、
それまでの落ち着きっぷりがウソのように
もうPC画面見ながら オイオイと泣き暮らす日々ですううっ...













いろんな方が いろんな言葉を送ってくれてますが
私は「髙橋大輔が日本の男子フィギュアを世界のトップに引き上げた」って言葉よりも
「世界中にフィギュアの可能性を知らしめた」と語る言葉に
胸をぐぅっと掴まれてしまいます。






最初にその言葉を世間に伝えてくれたのは
大輔マニアからの信用も厚い 刈屋さんでしょうか?


うp主様 お借りしますうる~ん




















命を削るようにして 
一つ一つのプログラムを演じる髙橋大輔が大好きでした。

力に満ちたスケートを いつまでも見ていたいと思っていました。

でも「命を削るようにして」演じていたスケートは
本当に彼の命を削っていったのだなぁ。
   引退会見の言葉を聞いて、今さらのように感じました。





今は 心も身体もエネルギーを満たすだけ。
何だったら アイスショーもしないで
「こんなの いやだぁ~~~~」って思うまで
の~~~んびり過ごせばいいよ。

   ・・・と言いつつ、
   引退発表後ににわかにクリスマス・オン・アイスに行きたくなり
   降ってわいたような「チケットいる?」情報に即座に飛びついたのは
   あまり大きな声では言えない 本当の話・・・























今日は引退会見以来の休日。
改めて刈屋さんから始まるいろんな動画見て
またも朝からさめざめと涙を流しておりまする・・・・・・