臥薪嘗胆 高橋大輔 ~下~
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フィギュアスケート企画
2013年4月27日

 今シーズンの高橋大輔はチャレンジの1年だった。まず昨年6月、2005年~08年まで師事していたニコライ・モロゾフ氏と再びタッグを組むというニュースで世界中のフィギュアスケートファンを驚かせた。

 長光歌子コーチ、ジャンプコーチの本田武史氏をはじめ、トレーナー、栄養士らで08年より結成された「チーム高橋」の総力で、バンクーバーオリンピックの銅メダル獲得や10年の世界選手権優勝、11年の四大陸選手権優勝という結果を出し続け、12年の国別対抗戦で見せた「Blues for Klook」の演技はフィギュアスケートとしての極致に達した。高橋の力量と環境はまさに盤石の態勢。それだけに再びモロゾフコーチと連帯するというニュースは、青天のへきれきの出来事だった。

 1シーズンを終え、モロゾフコーチとの関係について高橋は「変化を求め過ぎたところが反省点。良かったのは練習のときにモチベーションを高めてくれたこと。練習環境がさらに整ったこと」と挙げ、モロゾフコーチの存在が“勝利までの誘導”から変化し、主導が高橋本人に移っていることをも示唆した。「ソチオリンピックまでやれることはどんなことでもしたい」というチャレンジ精神は、スケート靴とブレードの変更につながった。

 国別対抗戦後の会見で長光コーチは「ジュニアとシニアの最初のころに使用していたブレード、『ゴールドシール』に変えたのは、クイックするターンなど、点でまわるのにやりやすいから」と明かした。ゴールドシールは角度のきついブレードで、氷面を点でとらえるため高橋のエッジワークを生かせるという長所がある。しかし、その特性からジャンプの安定性に欠けるという欠点もあった。

 3月の世界選手権を前に高橋はシムズベリー(アメリカ)の地で極度の練習を積んだ。しかし、結果が伴わなかったことで、ブレードへの信頼性が薄らぐ。そして、チーム高橋は国別対抗戦を前にブレードを元に戻すという戦略をとった。「全日本(選手権)のときは、古いブレードを使っていてカーブも少なくなっていた。自分自身、ブレードに対して疑っている部分があったので、『思い切って戻してみよう』と思った」と高橋はその心境を明かす。

 高橋のチャレンジについて、四大陸選手権前に行ったショートプログラムの変更も欠かせない。「オリンピックシーズンは、そういった綱渡りはできない。かつ、オリンピックまでショートとフリーと一つずつしかないということで、ショートに関して違うものをもう一つ見てみたい。やらしてみたいという思いもあった」と長光コーチ。今シーズンについては「ソチまでやり残したことがないように、すべてのことをやった。良い結果だけが良いものにつながるわけでなく、悪い結果のときのほうが良い判断材料になる。総合的に考えると良いシーズンだった」と総括した。

 「ソチは3年前から準備し、今までで一番準備できているオリンピック。後もうちょっとできる、そのもうちょっとが毎日続けていければいいと思う」と話す27歳は闘志を内に秘め、五輪プレシーズンを締めくくった。









スゴイですよねぇ、「臥薪嘗胆」なんて・・・・
   その昔、古文の時間に倣った気がする・・・。
   そして 試験で感じが書けなかった気がする・・・。
   「がしんしょうたん」って・・・・・・・ふらふら
           今時の若者に使う言葉なんでしょうか?











でもって、この連載の「上」「中」は 普通に試合内容の中継で
特に思うところはなかったんですけろ、
しめくくりの「下」に於いて、ちょっと素敵な内容。

  『長光歌子コーチ、ジャンプコーチの本田武史氏をはじめ、
   トレーナー、栄養士らで08年より結成された「チーム高橋」の総力で、
   バンクーバーオリンピックの銅メダル獲得や10年の世界選手権優勝、
   11年の四大陸選手権優勝という結果を出し続け、
   12年の国別対抗戦で見せた「Blues for Klook」の演技は
   フィギュアスケートとしての極致に達した。

   高橋の力量と環境はまさに盤石の態勢。』








                  えっとぉ、この記事書かれたのはどなたですか?
                  「フィギュアスケートの極致」とは・・・
                  なんて素敵な言葉ハート






























これからも大輔さんは あっちやら・こっちやら
アイスショーにご参加で、
応援する身としては気が気ではありませんが、
「フィギュアスケートの極致」をさらに超えるような
「フィギュアスケートの最極致」を極めるような作品で
ソチオリンピックシーズンを迎えて欲しいと願ってやみません祈

   なんか ソチオリンピック応援ツァーをポチってしまったという
   自分の大胆にもほどがある行動に我ながら驚き(まだ当選してないけど・・・)
   あれほど大騒ぎを続けていた来季振付師情報の事が 
   結構些細な、どうでもよい事になりつつある本日でございますあせ

        いや、全然些細な事じゃないんだけどね。
        ほんとは何より重要なんだけどね。
        自分の事に夢中になりすぎてるな、私・・・・・焦





      
      
$Loveな あれこれ

                           「フィギュア極致」の図ハート
















$Loveな あれこれ

                  そして 極致の演技に大興奮の世界の皆さん投げKISS