えっとぉ、
ふと気がつけば、今日は金曜日じゃないですか!?
遠くフランスでは エリック・ボンパールが始まるというのに
いまだNHK杯から抜け出せない風甜です。
というか、脳内での「大輔勝手に駆け回り率」は
むしろ上昇中
仕事中とか、まじ困ります
わたし、こう見えて(見えてないけど)結構仕事できると思われてるんです。
なんとかボーナスまでは 化けの皮を剥がされたくないんです。
大ちゃん、ホントお願いします
んで、現在の「脳内勝手に駆け回る大輔」は
黒天使・大輔です。
「衣装が苦手」とか言ってたのに
なぜ~~~~
理由はわかってます。
あの何かに憑かれてる感じの「神演技」が、そうさせてるぅ
とにかく、最初からぐぉ~~っと持ってかれるけど
3F-3Tが ふわぁ~~ スパンッ と決まった瞬間、卒倒する。
良かった、高血圧じゃなくて・・・。
むしろ いつも低く・低~~く低空飛行している血圧が正常値に上がる勢い。
「ダダン」で両手を仰ぎ見てから~~の・フェンス際いっぱいでの大鷲のポーズ。
(黒天使だの・大鷲だの・・・。どんどん勝手に命名してスマン、大ちゃん)
このポーズもFOIではもっとたっぷりタメてたのが、一瞬の決めポーズに。
そしてそのまま美しい流れの中へ・・・
同じウィルソン振付で同じようなポーズを多用していたキム・ヨナだが
彼女の場合、印象的なポーズが要所要所にはまってたって感じ。
大ちゃんのこのプロでは、印象的なポーズもスケーティングの美しい流れの一部になってるなぁ。
3Aは文句なく美しい。
なに あの幅・あのランディング。
おまけにそのままの勢いでジャッジにぎゅるぎゅるとターンで進みより
「どやっ」っとスピンですと
さらにスル~っとスピンから抜け出る姿まで美しい
3Lzもいいよねぇ。
SPで定められてる「ステップからのジャンプ」って・・・
そこまでしなくてもいいじゃろ?
どんだけステップ入れれば気が済むんじゃ?
って言うくらいのステップ。
んで 右脚引いたかと思ったら、もう跳んでるって・・・。
おまけにそんじょそこらのLzじゃないよ。
極上のディレィドジャンプだよ
あり得ん・・・
一瞬、神がかってた演技から
神が抜けていきそうな気配の危うげなスピン。
・・・の次に、来ました
幼い少女たちの眼の前で、口元に・口元に・口元に~~~~
神をも恐れぬ行為です。
お嬢ちゃん達、夜眠れたかしら
そ・し・て SlSt
降りてきた~~
スピンで逃げかけてたスケートの神、
今度こそ確実に降臨
涙目です。
もう、何も言えません。(ウソ、言うけど。)
すべてのリズムを刻むあのエッジさばき。
あり得な~~~い
一生見ていた~~い
(大ちゃん、死んじゃうってば・・・)
最後のスピンの前に ニヤッと不敵な笑み。
いやぁ~~~~ 倒れそうです・腰砕けです
そして「極上の」スピン
(決まらない)フィニッシュ
リンクには 一気に憑き物が落ちた?
いや、神から解放されたワンコちゃんがいました
ついでに、キスクラには
「おばちゃん」に憑かれたダイスキ・タカハシがおりました
んで、本人も 歌子先生も大びっくりの90.43という得点。
私も「85点くらいかなぁ」なんて、素人が
チョー感覚的に得点予想をしておりました。
が、見れば見るほどこのbase valueについた加点に納得がいく。
っていうか、なんだったらPCSはもっとつけてもらっても・・・と思ってます。
とにかく、スケートカナダからの「別人」ぶりにびっくり。
ここは「別物」でも「別格」でもなく、「別人」で正解。
NHK杯で大ちゃんが見せてくれたあの演技が
全てのチャンネルがぴったり合った「神がかり演技」だったのか、
それとも髙橋大輔の鍛錬の賜物である「異星人レベル」の演技だったのか・・・。
その答えは、12月のGPFでわかるのでしょう。
楽しみです
今日の失敗
仕事から帰り、何も食べるものがありませんでした。
仕方なく、カップラーメンを・・・
お湯を沸かしながら 昨夜「NHKフィギュア総集編」を録画していた事を思い出す。
「SPは2:50だから、お湯入れて 大ちゃん見てから食べればちょうどいいな」などと、
大輔さんに大変失礼な風甜である。
そのバチはすぐにあたった。
お湯を入れた事を忘れ、大輔さんをリピ・リピ・リピ・・・・・・・・
カップラーメンは 何倍もの量に育っていました
大ちゃん、ごめんなさい。
これからは もちっと真面目に・・・
でも、お腹空くんだよなぁ。
わたし、万年ハラヘリーノなんだよなぁ。
大ちゃんのお弁当、多分一週間分を一気に食べれるなぁ・・・
こんな恥ずかしい大人で、ごめんなさい