いま、




大きな荷物を背負って

どちらの道に進むか、決められないとき。



その荷物をおろす術は知っているのに



なかなかおろすことができないとき。




自分の心に聞いてみる。

私が望むのは、どっち?



軽やかに生きていたいのに、

何が私をとめているんだろう。



光と風を燦々と受けて

自由に、キラキラと美しく生きたいのに



あと一歩、あと、一歩。



どの道を選んでも、

私はわたしだから



大きな大樹の、その先へ



荷物だと思っているその、ものを、

勝手に背負ってる、気持ちになってるのも、私。




徒然なるままに



光翠