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Amebaでブログを始めよう!

はじめました!


今日からアメブロを始めました。

何から手をつけて良いやらわかりませんが、とにもかくにも、マメに更新していけたらなぁと思っています。
ご覧の皆様、ご支援・ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。


さて、春の陽気になってきましたね。
桜の季節ですから、花見の準備をされてる方もいるでしょうか。


さて、挨拶はこの辺にしておきましょうニコニコ



さて、日本には1億2700万人もの人が住んでいます。


そして僕の住んでいる大阪の『東淀川区』には、


178,357人

89,236世帯


が住んでおり、男女の比率で言えば、


男性 88,864人

女性 89,493人


もの人が住んでいます。

GLAYが10万人を動員しライブをしましたし、

僕が好きなサザンオールスターズは7万人動員の野外ライブをしました。


足せば、東淀川区に住むほぼ全員が参加した事になりますね。。。

すげぇ…



これらの統計データが東淀川区のホームページに掲載されています。

と言っても、これらは2005年の統計ですが…

http://www.city.osaka.jp/higashiyodo/invest/statics.html



さて、今回僕はわかりやすく『男女』という比率で書きましたが、

このうちどれだけの人が『性同一性障害』であったりするでしょう。


男女比率というのは、あくまで登録上、男性なのか女性なのかを問うだけのものです。

心の性別までは表しません。


それにより鬱屈し、耐え難い仕打ちや差別を受ける人がいて、

どれだけの涙が流れているかまでは、数字では表現できないし、

行政もしようとは思っていないでしょう。



気にさえしなければ数字として認識できますが、

その数字の中にはたくさんの人権課題が盛り込まれています。


例えば、


この中で障害を持っている人は何人いるか?

この中で在日韓国朝鮮の人は何人いるか?

この中で被差別部落の人は何人いるか?

この中でアイヌ民族の人は何人いるか?

etc...



日本が抱える問題ですね。

同じ日本に住む人同士なのに、出生や目の色肌の色で、

自分との違いを感じ、どういうわけか差別するという文化、社会構造があったりします。


多少の違いはあります。

しかしそれは個性という違いであり、人間という意味において、違いはありません。


僕らは被差別の立場を持たされた人達と対話を通じて、

いかにそれが重要な問題かを感じてきました。



できれば、この対話、つながりの輪を広げていきたいと思っています。

本当に人が人を差別するという行為は、必要なんでしょうか。


僕らは


厳しさの代わりに『優しさ』を!

辛さの代わりに『喜び』を!

暴力の代わりに『愛情』を!


をモットーに、今後もこの人権課題に目を背ける事なく、

色んな活動を展開して行きたいと思います。


僕らは、部落解放同盟、日之出支部の青年部のメンバーです。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。