5月5日(木)の練習試合の結果をお知らせします。



2011シーズン第3戦



対レッドフォックス(東村山4部)



球場:見影橋公園野球場

11時10分試合開始



 1 2 3 4 5 6 7 R

R2 0 1 3 1 0 0 7

A4 0 0 1 5 0 X 10



先発メンバー

【Arrows】

1松 尾 中

2内 海 三

3北 原 右

4佐 伯 遊

5永 野 二

6大 隅 左

7木 村 捕

8黒 須 投

9岡 野 一



バッテリー

Arrows:黒須、松尾、内海ー木村



【勝利投手】

Arrows:松尾1勝0敗

【本塁打】
Arrows:木村1号3ラン(5回)

【三塁打】

Arrows:永野



試合内容
 GW最後の試合となった今季3戦目、相手は東村山4部レッドフォックス

さんです。アローズ先発は今季初先発の黒須。

 初回、今朝起きたらお腹に布団がかかっておらず、下痢になってしまい

体調最悪の先発黒須の立ち上がりを狙われ、1、2番を四球と内野安打で

出した後3番のライトオーバーの2点タイムリー2ベースであっさりと2点を

先制される。

 まずは追いつきたいその裏のアローズの攻撃は期待の1番松尾が期待通り

の三振に倒れ一死。しかし2番内海のレフト前ヒット、3番北原の四球の後

4番佐伯のセカンドゴロを相手がエラー。その間に2塁走者が返り1点を返し1-2。

なおも続くチャンスで絶好調5番永野がライトへ2点タイムリー3ベースを放ち

たちまち3-2と逆転に成功する。更に6番大隅のショートゴロの間に3塁走者が

返り4-2となり、一挙4点をあげる。

 2回は両者0点に抑え、続く3回に1点を返され4-3と1点差にされる。先発

黒須はリードを保ったままこの回でマウンドを降りた。

 そして中盤4回表、ピッチャーが2番手松尾に代わると、3本のヒットと2つの

死四球で3点を返され4-6と逆転を許してしまう。その裏のアローズの攻撃は

5番永野の左前へのこの日2本目のヒットで出塁すると、続く6番大隅も左前

ヒットで無死1・2塁。ここで7番木村が放ったピッチャーゴロを相手がエラーし

1点を返して5-6とする。

 5回表に1点を取られて5-7で迎えたアローズ裏の攻撃。期待の1番松尾が

サードエラーで出塁。続く2番内海の放った打球はふらふらと舞い上がり

ライトの前にポトリと落ちるラッキーなヒット。その間に1塁走者松尾がホームに

生還し6-7とまたまた1点差に追い上げる。打者走者の内海は一・二塁間で

挟まれ走塁死となった。そして1死から3番北原が四球で出塁すると、2つの

盗塁で1死3塁。一打同点のチャンスで今日ノーヒットの4番佐伯が2球目を

真っ芯で捕え、打球はレフト前への同点タイムリーとなり7-7の同点とする。

更に佐伯の二盗・三盗と5番永野の四球からの二盗で作った1死2・3塁と

絶好のチャンスで6番大隅がベンチのマネージャーに見とれている間に三振

となってしまう。なおも続くチャンスで7番木村が今季第1号となるセンターへの

3ランホームランで遂に10-7と逆転に成功する。

 6回7回は3番手内海が打者7人をノーヒットに抑え最後の打者も三振を奪い

ゲームセット。10-7でアローズが勝利をおさめた。

 今日の勝利でアローズは開幕から無傷の3連勝。チーム打率も.355と打線が

好調ぶりをアピールしている。棚ボタ勝利を挙げた松尾はこれが今季初勝利と

なったが、先発の黒須には申し訳ない気持ちが…あっただろう。次の試合は

5月8日(日)貝取南公園野球場でレッドウイングスさんと練習試合です。花巻東、

桐生一、盛岡大附など甲子園メンバーが6人、そのうち3人がレギュラーという

驚異的なチーム相手にアローズは何点取れるのか注目していてください。

5月1日(日)の練習試合の結果をお知らせします。



2011シーズン第2戦



対東京ジェネシス(元府中1部)



球場:郷土の森第二球場

09時05分試合開始



 1 2 3 4 5 6 7 R

G3 1 0 0 0 3 X 7

A3 8 6 0 0 4XX21



先発メンバー

【Arrows】

1小 林 中

2金 子 右

3大 隅 左

4佐 伯 遊

5永 野 二

6黒 須 一

7木 村 捕

8小 川 投

9宮 田 三

10松 尾 DH



バッテリー

Arrows:小川、黒須ー木村、小林


【本塁打】
Arrows:永野1号3ラン(1回)2号3ラン(3回)、宮田1号2ラン(2回)、

     大隅1号ソロ(6回)、佐伯1号ソロ(6回)

【二塁打】
Arrows:小川



試合内容
 2011シーズン開幕2連勝を狙うアローズ。相手は元府中1部東京

ジェネシスさんです。風速10㍍を超す強風の中行われた試合は、

今日も小川-木村のバッテリーで始まりました。

1回表、審判の辛い判定もありホームラン含む3失点といきなり追う

展開となりました。その裏のアローズの攻撃は1番小林が二ゴロに

倒れたものの、続く2番金子が内野安打で出塁。しかし、盗塁を試みた

金子が塁間真中で足を負傷し負傷退場。自慢の「体の弱さ」をアピール

した。その後3番大隅、4番佐伯が連続四球で出ると5番永野がセンター

への3ランでたちまち3-3の同点とする。

2回表、またもホームランで1点勝ち越されるがその裏、9番宮田の2ラン

などで一挙8得点で11-4と大きくリードする。

3回には5番永野のこの日2本目のホームランなどで6点をあげ試合序盤

で17-4と試合を決定づけた。

その後4回、5回と両チームスコアボードに0が並んだ。

6回表には小川に代わって2番手左の変態変則投手黒須が登板。簡単に

2アウトを取るも、四球後タイムリーを許し3失点。

しかしその裏、先頭3番大隅が左中間にソロホームランを放つと、

続く4番佐伯が2者連続となる右中間へのソロホームランを放ちこの日の

チームホームラン数を5本とした。その後もタイムリーなどで2点を入れ21-4

とするも、時間により6回裏コールドゲーム。21-4と勝利しました。17安打21得点

と打撃で試合を制したアローズは今季開幕2連勝。先発小川の勝ち星も

開幕から2連勝となり、気持ちの良い滑り出しとなりました。