去年の12月1日。祖母が他界しました。享年95歳でした。最期の瞬間までは側にいることができなかったけど、亡くなる二時間前に会えてよかった。意識はもうなくて、いびきみたいに呼吸してるだけだった。でも、もしかしたら声は聞こえてるかもしれない。
何て声をかけたらいいのかわからなくって懸命に考えた。「おばあちゃん、もう12月だよ。今日はすごく外が寒いよ」って耳元で喋った。むくんでパンパンになってしまった手をさすってあげたら、高熱のせいか、体温がすごく高く感じた。息を引き取ったのはそれからたった二時間後のこと。
実家に戻ってきたばあちゃんは、冷たくなってて、むくみもなくなってた。そして、びっくりするくらいすごく穏やかな顔してた。
胃に繋いだチューブもない。
酸素マスクもない。あーもう苦しまなくて良いんだなあ。きっと今ごろ美味しいものたらふく 食べてるに違いないって、そう思った。
穏やかな顔をしたばあちゃんに、最後の最後、お疲れ様、またねって言った。
ありがとう。
あなたのおかげで父があり、今の私がある。
またね。
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