こんにちは(」・ω・)

 

 

ワタシ好みのシロギス釣り場を求めて遠出して来た私でしたが、本命のシロギスは全く釣れず針にかかってくるのはヒイラギばかり。

 

 

状況打開を目論んで場所移動したものの、移動先は大荒れという状況に肩を落とした私でしたが、気持ちとは裏腹に非常に楽しい釣りを展開でき気分上々に。

 

 

しかしそんな楽しい状況も更なる荒天であっという間に終了を迎え、元居たヒイラギの港に戻ってきました。

 


 

ここで大変な目に合うとも知らずに・・・・・・

 

 

ここまでが前回のお話になります。

 

 

一体私に何が起きたのでしょう!?

 

 

 

ヒイラギの港に戻ってきたものの魚の反応が全く無くなってしまい、ランチ後の満腹感もありウトウトし始めた訳です。

 

 

こうなったら最後、急坂を転がり落ちるように夢の世界にまっしぐらとなるのがワタシ。

到底睡魔には勝てません。

 

 

案の定、ぐっすり眠り込んでしまいました。

 

 

1時間くらい眠り込んでしまったでしょうか。

ハッと我に返り、だらしなく垂れたヨダレをぬぐいます。

そして釣り竿のチェックをしようと立ち上った瞬間、両足に違和感が・・・・・

 

 

恐る恐る自身の両足を見ると・・・・・

 

 

超絶日焼け!

 

 

赤を通り越して黒みがかってしまっています。

重度の火傷。

大怪我レベルの日焼けで、皮膚移植が必要じゃね!?と思うほどの日焼けっぷり。

 

 

この日は短いパンツを履いていたので、日頃直射日光に触れる機会のない太ももの皮膚はモロに影響を受けました。皮膚の下にある筋肉も「なにごとか!」と相当驚いたに違いありません。

 

 

ワタシの足は太陽光線の免疫がなく、透き通るような真っ白の肌なんです。(色白なんです)

例えるなら、美白の女王・鈴木その子くらい真っ白です。

 

 

そんな「その子足」が何の防護もなく炎天下に1時間も晒されてしまったら・・・・

 

 

太陽光に免疫の無い真っ白な皮膚は見慣れない紫外線を興味津々でグイグイ吸収し、気づいたときには戻れないほどのダメージと痛みを蓄積してしまいました。

 

 

とにかく冷やさなくては・・・・・

 

 

クーラーボックスにはキンキンに冷えた保冷材が入っており、それを太ももに当てると・・・・・

 

 

じゅぅぅぅぅぅぅぅぅ~!

 

肉じゃなくて、あえての春巻き


 

という擬音がぴったりなほど超高温から急速冷却され最高に気持ちよく、このためにまた日焼けしても良いかと思うほどの快感でした。

 

 

しかし時すでに遅し、ダメージは皮膚の奥深くまで達しており痛みは引きません。

 

 

その後もクールスプレー、アルコールティッシュ、シーブリーズ、冷蔵庫から出したドリンクなどを駆使して冷やし続けた結果、痛みもかなり消え普通に歩けるくらいになりました。

 

 

よし、チャンス到来。風呂に行こう!

 

 

日中は汗もかいてますし海水も浴びてるので汚れてます。

まして私は中年後期(初老)なので、人一倍体臭にはには気を配らねばなりません。

周囲に対する配慮とエチケットです。

 

 

湯船に浸かるのは無理ですが、シャワーや水風呂でサッパリしたいと思いました。

 

 

サウナの隣にある冷水浴槽・・・最高でした。

サウナ横の冷水、キンキンに冷えたビールのような気持ちよさがあります。

でも気持ちよくて浸かりすぎてしまったため、内臓まで余計に冷やしてしまい、せっかく風呂に入ったのに危うくトイレに駆け込むところでした。勿体ない勿体ない。

 

 

その子足をしっかり冷やしたところで、内臓を温めるべく通常の湯船に挑戦してみましたが、ダメージはしっかりご健在で膝(ひざ)まで浸かることすらできず慌てて逃げ出してきました。

 

 

あの激痛にはとても耐えられないので、内臓は料理で温めることにします。

 

 

風呂上りは野営地に戻りビールを飲みながらアクアパッツアを食べ、幸せ気分に包まれたままハイエースで就寝。不思議と自宅のベッドよりハイエースの方がぐっすりよく眠れます。

 

 

翌朝はアクアパッツアの残り汁でオシャレにパスタを作り、食後は付近の散策やハイエースの整理片付けをしたり、ボーっと過ごしたり雑誌を読んだり、気ままでリッチな時間を過ごし昼過ぎ帰路につきました。

 

 

帰りも行き同様名古屋まで180kmの道のりを一般道のみで帰宅したのですが、渋滞にはまることは無かったものの交通量はソコソコあり、走行スピードはかなりゆっくり目。

 

 

夜中走った往路と比べ帰りは1時間ほど余計にかかりましたが、トラブルもなく心地よい疲労感の中で無事帰宅。

 

 

車内の荷物を部屋に運び入れ、現地で拾ってきたゴミを分別して廃棄し、釣り具とキャンプ道具の手入れをしながら次回の遠征はどこに行こうかな等と考えながら早々に休みました。

 

 

大した事をする訳ではないのですが、遠出は満足感が非常に高く私にとって特別な遊びと位置付けられております。

 

 

現地に行くまでに調べる事や、トラブルを想定して取り組む準備や、道中の運転もとても楽しいですし、現地での想定外の出来事や地元の人たちとの触れ合い、そして必ずある「忘れ物」なんかも何気にワクワクします。

 

 

ワタシ、とにかくそそっかしくておっちょこちょいで、何かしら必ず忘れ物をします。

 

 

最近では、仕事から帰宅したものの部屋のカギを職場に忘れてきてしまい、再び職場に戻ったことがありました。(タイムロス2時間半)つい先週の事です。

 

酷かったのは、やや遠出して渓流釣りに行ったものの竿とリールを忘れてきたこともありました。これも取りに帰りました。(タイムロス6間、ロストマネー1万円くらい)

 

以前ブログでも書きましたが、冬キャンプでテントを忘れたこともありました。これは取りに帰らず野ざらしの寝袋で寝ました。(死ななくて良かった)

 

同様に冬の車中泊で寝袋を忘れたこともありました。(持っていった衣類を全て着込んで対応)

 

釣りに行ったけどエサやルアーを忘れるなどしょっちゅうです。その程度では、もう動じません。

 

忘れ物に関するエピソードはキリがありません。

 

タフな順応力が身に着いたのか強靭な鈍感力が身に着いたのか、忘れ物に対する適応力は相当高いレベルにあると自負しています。

 

 

別に忘れ物を楽しみたい訳ではないんです。

 

 

一応リストを作り忘れ物防止対策は真剣に講じてるんですけど、しっかり準備したけど玄関に置きっぱなしにするというトラブルが最近多いような気がします。これも何らかの対策を練る必要がありそうですね。

 

 

そう言えば・・・・

 

 

帰宅後、ハイエースに燃料を入れ燃費の計算をしてみたところ、ちょっと驚きの結果が出ました。

 

 

かなり良かったんです。

 

 

高速道路のようにぶっ飛ばす走り方をせず大人しめのスピードで淡々と走ると、燃費の悪いハイエースでも「えっ!」っと驚くような燃費で走れると知りました。

 

 

やはり、積載物の重量を気にするより走らせ方に気を使った方が「燃費向上は顕著」という事が分かり、大きな収穫を得ることができました。

 

 

今後は走らせ方については意識を高め、財布と地球に優しいドライバーになろうと思います。

(現実的には・・・多少の燃費差は燃料代も大差ないんですけどね)

 

 

はい、以上で完結です。

いつもながら下らない話にお付き合いいただき有難うございました。

次回また会いましょう!

しーゆー音譜