まだ寒い日が続きますが、もうすぐ春です🌸
今日もたくさんの方々にご参加頂きありがとうございました。
今日は日野市在宅療養支援課の長島課長を講師に迎え 地域包括ケアシステム(ネットワーク)の話がありました。
がんに限らず病気になると、「急性期」「回復期」「慢性期」という言葉を聞きます。
急性期とは症状が急に現れる時期で症状に応じて検査や処置が必要になり、手術を行う場合もあります。
回復期は症状が落ち着いたものの、入院やリハビリが必要な期間のことです。
慢性期は長期の療養や介護が必要な期間のことです。
病気になったとき、発症から入院、回復期、退院までスムーズにいくことにより早期の社会復帰が可能になります。
どこに住んでいても、その人にとって適切な医療、介護サービスが受けられる社会を目指したのが、地域包括ケアシステムです。
"病院完結型で治す医療" という医療モデル が "地域完結型で治し支える医療" という生活モデルへと変化しています。
入院、入所以外に「在宅医療」という選択肢があり、それを支えてくれるたくさんの人がいます(かかりつけ医、訪問看護師、歯科医師、薬剤師、病院、医療ソーシャルワーカー、市役所、介護サービス事業所、地域包括支援センターなど)。
みんなで情報を共有し、このシステムがスムーズに働くように応援してくれるのが日野市の在宅療養支援課です。
ちょうど青葉の会の4周年記念講演の次の日に、ひの在宅療養・介護サービスフェア があります‼︎
もちろん、青葉の会の4周年記念講演の方も 是非是非お越しくださいね(^_-) A.I.