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忍ミュのことまとめたいんだけど、いっぱいいっぱいでまだまとまらない。
深夜にやってたのを録画しといて、今日久しぶりに見ました、時をかける少女。
なんかねーわたしねーやっぱり細田作品は時かけの方が好きなんかな~。
サマウォもだいすき。ひとりでぼろっぼろ泣く。初めて地上波に出たとき、弟と泣きながら三回くらい見てた(笑)
でも時かけは、切なくて切なくてどうしようもない感じがたまらなくて、困る。
実際こんなんなったらーってつらくなります。
ちあきが帰れなくなっちゃうとこあたりの虚無感がやばいの。全体で見ればそのあたりの尺って短いんだろうけど、あの無音の空間でどんどん遠ざかっていくシーンが、息を忘れるくらいに長く感じる。
終わりへ向かっていくこと。
時かけが素晴らしい作品であることは不変不動不朽の事実ですけども、またちょっと変なこというね。
時間戻したいこととか、わたし日常茶飯事だけど、やっぱり時の流れに逆らうことは、ひとの踏み込んではいけない領域なのだと思います。
もし、時の中を自由自在に行き来できるようになったら、たぶんひとはひとで無くなってしまう。ひとっていうか、生き物は、時間のゆるやかなせせらぎや、ときに激しい濁流の中を泳いでいるから自己でいられるのでは、とかね。時は神様で、神様との契約に逆らうことは神様を脅かすこと。
時は操れないから、この時間が大切で苦痛で楽しくて不安でいとおしくて憎らしいものなんだろうなあ。時間を操れたら、後悔もしないし思い出して過去が恋しくなることもないじゃない。てか、きっと、いつまでも未来に進めないね。
だって何もわからない未来ってこわいもの。こわい。
時間を行き来できるのは、二次元だけで充分。タイムマシンができてしまったら、きっと人類は滅びるよ。
でも、財布を忘れたとか、朝寝坊したとか、叱られてしまったとか、そんなこと起こるたびに、ああ時間を戻したい!!って思っちゃうのよねえ。代わりに学習しましょう。
時かけを見ると、猛烈にカラオケ行って奥華子を歌いたい衝動にかられます。
サマウォもたのしみだよー。わたしは理一さんの「ふふっ…ちょっと言えないトコ」を聞くために生きる。
ちなみに時かけはちあきもこうすけもだいすきです。彼氏にするならこうすけですが。まことかわいい。まことタイプの女の子だいすき。

