やっぱり観劇レポってその都度その都度書かないとダメね…たまりにたまりにたまり…
今年のレポは今年のうちに!!
ということで、今更感満載ですがこちら。
(バンカーのレポ書こうと思ったら、カポネ書いてないの思い出したパターン…)
わたし的2016ナンバーワン!!
カポネトリロジーざんす!
悪いことはいつも、同じ場所で起こる
こちら三部作になってまして、時系列だと
LOKI1923年→LUCIFER1934年→VINDICI194年ざんす
これね、もう入り口からすごいよ
ホテルの設定なので、受付があったりね
登場人物が貼ってあります
ここお隣の部屋笑
小道具置き場らしいです
○どれも同じ舞台(アメリカ、シカゴのレキシントンホテル661号室)→若干の小道具以外は同じセット
○オールドマン、ヤングマン、レディの三人がキャスティングされ、作品ごとに違う役を演じる
○3作品で直接的なつながりはないけど、共通点あり。(わたしがわかった限り…)
・赤い風船(ロキではローラが嫌いなもの、ルシでは自由に動けないマーリーンがホテルから飛ばす、ビンディチが子供ができたお祝いにグレースにプレゼント)
・毒薬(ロキではニコが一緒に飲んで死のうという、ルシでは、ニックがいつでも死ねるように空気口に隠している、Vでは、ビンディチが空気口で発見→最後飲んで自殺)
・クローゼットの中のメモ(ロキでニコが隠す、ビンではデュースがメモを書いて残す)
・V冒頭でビンディチとデュースが操作してる事件は、ローラキン殺人事件と繋がってる
○何より狭い!!!本当に尋常じゃないくらい狭い!!!ので、携帯バイブなるだけでも、みんなに殺されます(そんな目で見られる)
右左に見えるのが客席です…
わたしは、VINDICI→LUCIFER→LOKIの順でみました
キャストはー
オールドマン→イソクチュン
ヤングマン→ユンナム
レディ→キムジヒョン
(2回ずつみたけど全部同じキャスト笑)
背の小さい女性(イムガンヒ俳優)以外の三人です笑
まずVINDICI
ヤングマン→ビンディチ役
オールドマン→デュース役
レディ→ルーシー役
ビンディチはシカゴの刑事で、デュースの部下として働いていた。
しかし、その数年後ビンディチがデュースを呼び出し、復讐しようとするがその部屋には死んだビンディチの妻がいて…という物語
ビンディチの妻がなぜ死んだのか、なぜデュースに復讐したいのか、が核になって進むんですけど、
デュースの娘がビンディチを助けると言い出したり…
真相は、
デュースの娘は、デュースに逆らえずに、友達だったビンディチの妻グレースをデュースに紹介
↓
グレースは、デュースと関係を持つことは、ビンディチの昇進に貢献できると体を許し、妊娠。
罪悪感のあまり自殺
↓
それを知ってビンディチは復讐を決意
なのですけどね、妻グレースの一番親しい友人だったルシーが実はビンディチに好意をもっていて、グレースを嫌ってたとかね、いろいろ伏線があって…
ビンディチも実は妻とドゥースとの関係を薄々勘付いてたけど認めたくない!みたいなのとか…
最後のビンディチとルーシーの掛け合いが本当にすごすぎて…
特に、ルーシーが、わたしが女カポネになるのよ!っていうとこ、すごい好きです笑
「해방 자유(解放 自由)!」って叫びながらね…ルーシーも父ドゥースに全く逆らえなかったからルーシーの復讐でもあるのよね…
ドゥースもねぇ、ほんと最低なのよね…
女を「물건(物)」って呼んだりすんのよ…
このお話はみんな死んでしまいます…
あ、ドゥースは死んだかはわからないか?
個人的にこれが一番ズドンときました。
トゥリーさん好きになったきっかけとなった作品です笑
続きましてー
LUCIFER!
オールドマン→ニック、カポネの部下(ナンバー2)
レディ→マーリーン、ニックの妻、元々マフィア一家の出
ヤングマン→マイケル、マーリーンの弟であり、警察
こちらはイソクチュンさんの色気爆発笑
シカゴで一番安全な場所は、ここだ。俺がいるから!と妻をレキシントンホテルに閉じ込める
夫がいつ死ぬかわからない中、不安だけど、明るく振る舞う妻
マーリーンの弟は、警察ではあるけど、マフィアの家の人なので、ニックに憧れのようなものもありつつ…結局ニックに頼まれたことをしてしまった結果マイケルの子どもたちがマフィア闘争の犠牲に…
いやーもうソクチュンさんかっこいいよ!としか思わなかったわ笑
大人の色気がすごい!!
話すと普通にすごいいいおじさんなのに!!!
マフィアの顔と、夫としての顔と、間で苦しむ姿がね…
彼は仕事もしつつ、妻も守りたいだけなんだけどね…
そしてそしてー
LOKI!!
こちらはコメディざんす!(人結構死ぬけどね笑)そして、オールドマンとヤングマンの一人複数役&早着替えが見どころざんした
レディ→ローラキン
オールドマン→ピエロ、会計士デイビッド、警察ボビー、ローラの父
ヤングマン→ピエロ、イタリア人ニコ、カポネの部下バルディ、警察クレイ、ベルボーイのボビィ、ローラの母
シカゴの花(だったかな?笑)として、キャバレー?でショーをしているローラキン
そんな彼女がいるレキシントンホテルの部屋にピエロが二人現れ、「あれ?忘れちゃったの?あなた人を殺したんですよ?」と。
実はローラには、婚約者デイビッドの他に、恋人のイタリア人ニコがいるんだけど、その人がカポネの妹(だっけな?親戚だっけな?)を殺してしまってまして
そこから、いろいろと起こってしまうんですけどね
これはもう、爆笑につく爆笑で、時系列的には一番はじめの物語なんだけど、これが最後だと楽しくていい!!
最後は歌を歌いながら拍手で終わります!
個人的には、ヤングマンのやってたボビーが好きです笑 声だけだけど笑
もうね、オールドマンとヤングマンの掛け合いがほんとに笑
カポネの部下がハゲヅラなんだけど笑
早着替えもあってか、ナムくん汗がすごっくて
汗がかからないようにしてるソクチュンさんが面白かったわー笑
風船のヘリウムガス吸ったりね(ちなみにユンナムさんはいつも風船を開けられなくてソクチュンさんに突っ込まれていた…)
ビンディチのドゥースを痛めつけるシーン(口縫うやつ)をイタイイタイとか言ってパロディーでやったり笑
あと、ローラキンはこの三部作の主人公のうち唯一生き残るのもよい(正確には、ローラキンは死んだことにして、ニコが殺した聖女として生きていく)
あと何より、ローラの美しさよ…
キムジヒョンさんほんと、超セクシーな衣装なんたけど、ジロジロみても美しい…
そんなこんなで、カポネは今まで見た演劇の中でダントツ好きだな…
連続でみると、俳優さんの実力がホントすごい…と脱帽します。
早着替えもだし、歌もあるし、ダンスもあるし、ほんと大変だろうなと…
あとあんなに近いのに、客を全く気にしてないという(ロキは客イジリあります笑)
演劇というよりは、目の前で事件を目撃してるって感じ
再演したら絶対見に行きたいと思います!
今年のレポは今年のうちに!!
ということで、今更感満載ですがこちら。
(バンカーのレポ書こうと思ったら、カポネ書いてないの思い出したパターン…)
わたし的2016ナンバーワン!!
カポネトリロジーざんす!
悪いことはいつも、同じ場所で起こる
こちら三部作になってまして、時系列だと
LOKI1923年→LUCIFER1934年→VINDICI194年ざんす
これね、もう入り口からすごいよ
ホテルの設定なので、受付があったりね
登場人物が貼ってあります
ここお隣の部屋笑
小道具置き場らしいです
○どれも同じ舞台(アメリカ、シカゴのレキシントンホテル661号室)→若干の小道具以外は同じセット
○オールドマン、ヤングマン、レディの三人がキャスティングされ、作品ごとに違う役を演じる
○3作品で直接的なつながりはないけど、共通点あり。(わたしがわかった限り…)
・赤い風船(ロキではローラが嫌いなもの、ルシでは自由に動けないマーリーンがホテルから飛ばす、ビンディチが子供ができたお祝いにグレースにプレゼント)
・毒薬(ロキではニコが一緒に飲んで死のうという、ルシでは、ニックがいつでも死ねるように空気口に隠している、Vでは、ビンディチが空気口で発見→最後飲んで自殺)
・クローゼットの中のメモ(ロキでニコが隠す、ビンではデュースがメモを書いて残す)
・V冒頭でビンディチとデュースが操作してる事件は、ローラキン殺人事件と繋がってる
○何より狭い!!!本当に尋常じゃないくらい狭い!!!ので、携帯バイブなるだけでも、みんなに殺されます(そんな目で見られる)
右左に見えるのが客席です…
わたしは、VINDICI→LUCIFER→LOKIの順でみました
キャストはー
オールドマン→イソクチュン
ヤングマン→ユンナム
レディ→キムジヒョン
(2回ずつみたけど全部同じキャスト笑)
背の小さい女性(イムガンヒ俳優)以外の三人です笑
まずVINDICI
ヤングマン→ビンディチ役
オールドマン→デュース役
レディ→ルーシー役
ビンディチはシカゴの刑事で、デュースの部下として働いていた。
しかし、その数年後ビンディチがデュースを呼び出し、復讐しようとするがその部屋には死んだビンディチの妻がいて…という物語
ビンディチの妻がなぜ死んだのか、なぜデュースに復讐したいのか、が核になって進むんですけど、
デュースの娘がビンディチを助けると言い出したり…
真相は、
デュースの娘は、デュースに逆らえずに、友達だったビンディチの妻グレースをデュースに紹介
↓
グレースは、デュースと関係を持つことは、ビンディチの昇進に貢献できると体を許し、妊娠。
罪悪感のあまり自殺
↓
それを知ってビンディチは復讐を決意
なのですけどね、妻グレースの一番親しい友人だったルシーが実はビンディチに好意をもっていて、グレースを嫌ってたとかね、いろいろ伏線があって…
ビンディチも実は妻とドゥースとの関係を薄々勘付いてたけど認めたくない!みたいなのとか…
最後のビンディチとルーシーの掛け合いが本当にすごすぎて…
特に、ルーシーが、わたしが女カポネになるのよ!っていうとこ、すごい好きです笑
「해방 자유(解放 自由)!」って叫びながらね…ルーシーも父ドゥースに全く逆らえなかったからルーシーの復讐でもあるのよね…
ドゥースもねぇ、ほんと最低なのよね…
女を「물건(物)」って呼んだりすんのよ…
このお話はみんな死んでしまいます…
あ、ドゥースは死んだかはわからないか?
個人的にこれが一番ズドンときました。
トゥリーさん好きになったきっかけとなった作品です笑
続きましてー
LUCIFER!
オールドマン→ニック、カポネの部下(ナンバー2)
レディ→マーリーン、ニックの妻、元々マフィア一家の出
ヤングマン→マイケル、マーリーンの弟であり、警察
こちらはイソクチュンさんの色気爆発笑
シカゴで一番安全な場所は、ここだ。俺がいるから!と妻をレキシントンホテルに閉じ込める
夫がいつ死ぬかわからない中、不安だけど、明るく振る舞う妻
マーリーンの弟は、警察ではあるけど、マフィアの家の人なので、ニックに憧れのようなものもありつつ…結局ニックに頼まれたことをしてしまった結果マイケルの子どもたちがマフィア闘争の犠牲に…
いやーもうソクチュンさんかっこいいよ!としか思わなかったわ笑
大人の色気がすごい!!
話すと普通にすごいいいおじさんなのに!!!
マフィアの顔と、夫としての顔と、間で苦しむ姿がね…
彼は仕事もしつつ、妻も守りたいだけなんだけどね…
そしてそしてー
LOKI!!
こちらはコメディざんす!(人結構死ぬけどね笑)そして、オールドマンとヤングマンの一人複数役&早着替えが見どころざんした
レディ→ローラキン
オールドマン→ピエロ、会計士デイビッド、警察ボビー、ローラの父
ヤングマン→ピエロ、イタリア人ニコ、カポネの部下バルディ、警察クレイ、ベルボーイのボビィ、ローラの母
シカゴの花(だったかな?笑)として、キャバレー?でショーをしているローラキン
そんな彼女がいるレキシントンホテルの部屋にピエロが二人現れ、「あれ?忘れちゃったの?あなた人を殺したんですよ?」と。
実はローラには、婚約者デイビッドの他に、恋人のイタリア人ニコがいるんだけど、その人がカポネの妹(だっけな?親戚だっけな?)を殺してしまってまして
そこから、いろいろと起こってしまうんですけどね
これはもう、爆笑につく爆笑で、時系列的には一番はじめの物語なんだけど、これが最後だと楽しくていい!!
最後は歌を歌いながら拍手で終わります!
個人的には、ヤングマンのやってたボビーが好きです笑 声だけだけど笑
もうね、オールドマンとヤングマンの掛け合いがほんとに笑
カポネの部下がハゲヅラなんだけど笑
早着替えもあってか、ナムくん汗がすごっくて
汗がかからないようにしてるソクチュンさんが面白かったわー笑
風船のヘリウムガス吸ったりね(ちなみにユンナムさんはいつも風船を開けられなくてソクチュンさんに突っ込まれていた…)
ビンディチのドゥースを痛めつけるシーン(口縫うやつ)をイタイイタイとか言ってパロディーでやったり笑
あと、ローラキンはこの三部作の主人公のうち唯一生き残るのもよい(正確には、ローラキンは死んだことにして、ニコが殺した聖女として生きていく)
あと何より、ローラの美しさよ…
キムジヒョンさんほんと、超セクシーな衣装なんたけど、ジロジロみても美しい…
そんなこんなで、カポネは今まで見た演劇の中でダントツ好きだな…
連続でみると、俳優さんの実力がホントすごい…と脱帽します。
早着替えもだし、歌もあるし、ダンスもあるし、ほんと大変だろうなと…
あとあんなに近いのに、客を全く気にしてないという(ロキは客イジリあります笑)
演劇というよりは、目の前で事件を目撃してるって感じ
再演したら絶対見に行きたいと思います!