先日、大阪在住の私の従兄弟が

名古屋に遊びに来てくれました

正確には、私を励ましに来てくれた

といった方が正しいですね…

私には、男性の従兄弟が五人います

その中で特に仲良しなのが、数ヵ月前に亡くなりました叔父の二人の息子です

今回遊びに来てくれましたのはその弟の方です

私達は第2子同士

行動や考え方が似ています

従兄弟は会社経営をしており、得意先からは固い信頼を頂いています

私の母親と従兄弟の母親は仲良しでした

共に長男を溺愛し、手をかけて育てていましたので、その分私達は手薄で育ち、逆境には強い人間となりました

私の母親は兄を超溺愛していました

高校三年生になった兄に、まだ靴下を履かせていたくらいです

ですから私の兄は、大人になっても生きていくのに苦労をしていましたそれは、兄の成長期に母親が手や口を出し過ぎ、何も出来ない大人となってしまったからです

でも兄は、そんな母親が嫌だと気付き、母親離れに努力をしていました

…

従兄弟の母は早くに亡くなりました

ですから私の実家が従兄弟の実家でもあり、お盆やお正月は必ず帰って来てくれます

私の長女や次女も小さい時から可愛がってくれていました

従兄弟が来ているとの事で奈々もびっくり(^-^)

奈々と合流し、夕食を三人で楽しく頂きました

昨年、私は膵臓癌の疑いで悲しい時期を過ごしましたが、今度は大腸癌の検査が必要という特定健診の結果を受け、本当にガックリと力が抜けてしまいました

ですから今回、そんな私を観て従兄弟が飛んで来てくれたのです

でも、昨日異状なしという結果が分かり、子供達や従兄弟も喜んでくれました

大腸癌検査も大切だなと思いましたが、私はこの半年間に二回も癌の疑いという事を知らされ、さすがに泣きたい気持ちになりました

でも、結果は健康であり血液も標準値であると知らせて頂き、このまま普通に生きていける確信を受けた事に感謝の気持ちが湧きます

長女も遠く離れてはいますが、よく私を気遣うラインをくれます

本当に有り難いですね

今回は、自分の体の事や人からの忠告には耳を傾けるという事を身をもって勉強させて頂きました

同業者の方が、もっとお孫さんにも会ってあげて下さい

と強く私に伝えに来て下さった事もありました

これからは、そうしていきたいと

思います

…

(^-^)