明日明後日の土日ですが
父の命日も重なり、京都へ帰らなければいけないのでお店はお休みさせて頂きますね
父が亡くなり、今年の6月29日で11年が過ぎます
今もそうですが、両親は京都
私は名古屋に住んでおりましたので、父が意識不明で倒れたと聞き
ました時は子供達と急いで京都に帰りました
その日は底冷えが酷い日で
私の体は不安と寒さで震えていました
…
それからが大変でした
それは、実家の事が何も分からなかったからでした
実家のお金の流れ等、私が全てを引き継ぐ事になりました
あれから11年
何とか、大変だと思う事も乗り越え今に至ります
倒れてから半年頑張ってくれていた父でしたが、一度も意識は戻る事なく亡くなりました
父の命日が来る度に、仕事を早く終えて病院に駆けつけた時
私の到着を待ってくれていたかの様に息を引き取りました父
その時の空虚な気持ちが、いつも思い出されます
子供である以上、必ず親を見送らなければいけませんね
私は、本当は父と同居をして
まだまだ行けていなかった
北アルプスの山々を父と制覇していきたかったです
いつも、父の命日が近づく度に
出来なかった事がポツポツと思い出されますが、今ではそれらも受け入れられ、自分を責める事もなく過ごせていける様になりました
お父さんやお母さんがおられる皆様
いつも、親は子供の事を心配してくれています
子供が何歳になっても、親は親なのです
我が子が大人になっても、中年になっても親に取りましたら、ずっと子供なのです
私は自分の父親を見て、その気持ちが痛いほど伝わったと同時に
いつも嬉しかったです
私が30歳になっても40歳になっても、おまえは良い子だと言って
私の頭を撫でてくれる唯一の人でした
…
そんな事を想い 毎月、月命日に京都に帰り、お墓参りをしながら
父の面影を探してしまいます
今は、この現世で人の為に働かせて頂いています
私は優しい我が子達に恵まれ、孫を抱かせて頂け、沢山の皆様に支えて頂け、今の私があります
幸い私は自営ですので、何時まででも働ける環境にあります
たまに私は、自分で自分を褒めているのですよ😅
よく頑張ってるねって
それは、きっと父に褒めてもらいたいからかも知れませんね
これからも、未来を観て元気に過ごしていきますね
皆様もそうですよ
過ぎ去った事を振り返るのはやめましょうね
これから生きていく自分の未来に
沢山の夢を添えながら過ごしていきましょうね
いつもいつも私を支えて下さる皆様
本当にありがとうございます
心より、感謝致します