「病は気から」
少し、胃が痛くなるだけで
胃癌かも?
頭痛が2日続いたら
脳梗塞かも?
お腹が痛くなったら
大腸癌かも?
不運な事が続いたら
私はもうすぐ死ぬ?
外出時、何度も鍵をかけ直したのに
鍵をかけたかな?
等々…
皆様は、毎日毎日心配ばかりされていませんか?
実は、私達人間も野生の動物としての本能を持っています
でも私達人間が他の野生動物と違うのは、知識を持ち、感情を持ち、手先が器用で言葉を話せる事等々です
でも、人間は少し厄介な所があります
それは、人間は感情の動物だといわれるくらい、常にあれこれ頭の中で考える事です
そしてその内容により、安心したり心配したりし、心が揺らぐ状態を作り出してしまうのです
つまり、人間はいつも何か心配事を探している
安心で幸せな空間にいても
この幸せはいつまで続くのか?
自宅が火事になったらどうしよう
…
こんな事ばかり考えていますと
脳から良くないホルモンが出てしまい、体調のバランスを崩していきます
反対に、どんな逆境に立たされていても、いつも元気で笑っている人は、脳から出る良いホルモンが全身に巡りますので、元気でお肌も綺麗な人が多いです
野生の動物は、癌になったらどうしょうなんて考えません
頭が痛くなっても狩りを続けます
お腹が、痛くなったり体が熱くなったらとにかく寝ます
野生の動物が考える一番な事は、自分のお腹を満たす事です
それさえ実行出来たら、もう満足なのです
腰が痛くても、不整脈が出ても野生の動物はそんな状態でも、暫く寝て起きましたら狩りに出掛けます
そこに病気への心配はありません
でも人間には心配事がありますね
毎日心配ばかりしていますと、本当に脳内の気が抜け始めますので、直ぐには元には戻れません
どうしても、心配で悩み事がある方は
そうか、
今は心配事で心配するという自分を体験させられてるんだ
と思って下さいね
そうしましたら、体が悪くなるほど毎日毎日無意識に心配事を探さなくなります
これを、能天気な状態といいます
心配事で神経をすり減らすよりも
のんびり笑って神経を太らすのも
良いかも知れません
そうしていきますと、体は自然に元気を取り戻し、内臓が強くなり
ご飯もパクパク食べれる様になります
病は気からです
心配事は捨てましょうね
そして今夜は、お布団に入りましたら笑顔で目を閉じてみて下さいね
ぐっすり眠れるかも…😍です