先日、吉田家のルーツを調べに
従兄弟と三人で、父と叔父が話していました福井県の十村に出向き、ご近所の方にお話を聞いたりし、夢一杯で名古屋に戻りました
その後吉田家の方とお電話でお話をさせて頂いたのですが、先祖の流れや内容につきましては似ていたものの、家紋を聞きましたら、九美子家の家紋と吉田家の家紋が違っていたのです
私の父は、先祖を辿るのは家紋が同じでなければいけないと話していましたので、違う家紋の名前を聞き、私は少し力が抜けてしまいました…
父は、お寺で過去帳も見て先祖がわかったと話していましたが、私達が訪ねた吉田家は、お寺も主が居なくなられ分からないとの事でした
父や叔父が調べきれなかった事を
私達の代で調べれればと思ったのですが、弘誓寺の和尚様もお亡くなりになられてますので、父が見たという過去帳も分からず、もう調べる術は無くなってしまったのです…
家紋は格式の高い家紋でなければ
自由に変える事は出来ます
私のご先祖様が京都に来る前に変えたかも知れませんが、そのご先祖様の戒名が分からないので、もう調べる事は出来ません
ただ一つの救いは、私の兄が亡くなる一年前にこの十村の地を踏んでいるという事です
兄ともいつか行こうねと言って話してましたので、兄もご先祖様が住んでおられた地を見れていた事に、私も少し気持ちが安らぎました
私の吉田家も、私の代で終わります
これからのお墓の事等、今自分が元気で生きているうちにどうして行くかを決めておかなければいけませんね
昔は三世帯同居は当たり前の日本でしたが、今では本当に一人暮らしの人が増えましたね
私は、大家族で皆で楽しく食卓を囲みながら団欒を持つのが夢でした
田舎暮らしへの憧れはまだ持ち合わせていますが、病院と切り離せない生活を送っている私には、この夢はもう叶いません
何故か老後の大きな夢であった
吉田家のルーツの旅
この旅がこんなに簡単に終わってしまったのも、何か関係があるのかな?…
😢
なーんて書いて見ました
(^-^)