2nd ミニアルバム『花筐 -ハナガタミ- 』リリース直前 | ヒナタカコ スタッフブログ ~山ほととぎすのさえずり~

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ピアノ弾き歌いシンガーソングライター、ヒナタカコのスタッフブログ

先週の日曜(11月8日)、福井県坂井市環境推進大会のイベント出演を終え、私はその日の最終列車で福井から東京に戻り、いよいよ、ヒナタカコ2ndミニアルバム「花筐-ハナガタミ-」リリース週の1週前という、大事な時期。

この前に発表したように、アルバム発売記念ライブツアーも詰まっていて、その確認や準備もあるし、他にも、いろんな方面への案内もあり、更に、今回のニューアルバムリリースにあわせて(というか、ヒナタカコデビュー1周年記念にあわせ)ある企画を進めていたこともあり、まだまだ、ゆったりと新しいアルバムの発売当日を待つだけ!といった状況にはありません。

そんな大事な時期なのに、ずっと疲労気味だった中、1週間ほど前から、完全に身体がいうことがきかなくなり、頭もふらついてばかりで、どうにもならず(スタッフブログが数日更新できなかったのもそのせいです)、福井に残って曲作りや他のいろんな諸作業をしていたヒナタカコさんに、とうとう、12日(木)夜、状況を打ち明け、急遽、あまり猶予時間のない、ワンマンライブのチケット作りを始め他の企画の作業など、私が担当することになっていた仕事をお願いすることになってしまいました。ヒナタカコさんは、そのせいで、金曜の夜もほとんど寝る時間なく、土曜朝、大阪に向かうことになり、大変心苦しいです。

私はといえば、会議、会議で追われる平日の時間をやりくりして、13日(金)、14日(土)と2日間で、脳のMRI検査を含め、病院で色々と診断をしてもらいました。今までだったら、きっともう少し無理をして病院に行くのももっと遅れたのではないかと思いますが、間近に楽しみな新しいアルバムのリリースを控え、これからのヒナタカコさんの更なる活動展開のことを考えると、早く自分が健康回復をしないと、ヒナタカコさんにより多大な迷惑をかけることになりますから。

アーティスト主導でアーティストが音楽活動の方向性と展開を自主的に考え決めていくという形を作り、アーティストがある程度何でも知っていて何でも自分でできるようになっていくべきと思いながら、できるだけ、クリエィティブなことに専念できるような環境とステージを用意してあげたいとも思うのですが、自分の健康管理ができずに、リリース直前の忙しく重要な時に、ヒナタカコさんに急に多大な迷惑と負担をかけることになってしまいました。