昨夜(10月29日)は、東京・恵比寿天窓.switchでの3マンライブがありました。東京でのライブは、6月27日南青山マンダラでのNon-Filterライブ以来、4か月振り、思い出の恵比寿天窓.switchでのライブは、昨年11月8日のヒナタカコ初ワンマンライブ以来の約1年ぶりとなりました。(ヒナタカコライブ履歴<地域別>参照)。恵比寿天窓.switchでは、昨年(2008年)は、6回もライブしていたんですね。
この日のライブは、次の新しいアルバムリリースを11月と決めた段階で、10月中に東京でライブをしたいと、かなり何ヶ月も前から考え、ヒナタカコさんを本当にずっと親身に支えてきてくれた恵比寿天窓のマッキーさんにいろいろとお願いしていたのですが、対バンの人も含めスケジュールがあわず、発表が随分直前となりました。それでも、昨夜、来ていただいた方には、無事、ヒナタカコ久しぶりの東京でのライブを楽しんでいただけたようで良かったです。
昨日は、ヒナタカコさんの会場入りは16時半でそのあと17時からリハーサルという予定でした。私は仕事でリハーサルには間に合いませんでしたが、新しいポスターやできたばかりの告知内容のチラシ等を持って会場に到着。さっそく、新しいポスターにヒナタカコさんがサインをして、恵比寿天窓.switchの地下階段を降りるところに貼っていただきました。
ヒナタカコさんの出演は、しほりさん、諌山実生さんに次いで最後で、新しいアルバムに収録される曲からも「浚(さら)いの風」「去らば去れ」「月」と演奏されました。「浚(さら)いの風」は、最近数多くライブイベント出演をしている福井でも演奏しておらず、昨日が本邦初公開となりました。この曲は私がアルバム選定のデモを聞いた時にイントロで直に気に入り強く推した曲です。(他の選定曲もそれぞれ思いがあり、いつか選定の時の話もできればと思いますが)。
ヒナタカコさんも久しぶりの東京でのライブでしたが、ずっと以前からのファンの方や今年に入っての東京での数少ないライブを来て気に入ってくださった方が、しっかりヒナタカコを忘れずに、この日を楽しみにしてきて新曲を含め気に入っていただき新しいアルバムを楽しみにしていただいていることに、ヒナタカコさんと一緒に大変感激していました。有難いことです。
昔からのあるファンの方から「昔の時より、楽しそうにライブ演奏するようになりましたね」というような言葉をいただきましたが、これは嬉しかったです。以前は、恐らく、前が見えずに孤独と不安・あせりの中で、ただただ東京でライブを繰り返していたことがあったのかもしれません。まだまだ、これからですが、ヒナタカコさんの実力が少しずつではありますが認められつつあり、広がり深まってくる音楽活動展開の中で、新しい出会いや発見に、本人も何か確かなものをしっかり身につけだしてきたようです。
これも、以前と違い、地元・福井では広く受け入れられるようになったり、東京や福井以外の土地でも音楽活動が展開できはじめたことも大変大きいと思っております。東京の方には、まだ頻繁にいろんな形でのライブに出演できず、さみしい思いをおかけしておりますが、当然、首都圏でしっかり音楽活動を広げていきたいと考えておりますので、これから更に首都圏でも輝いていけるよう、引き続き応援よろしくお願いいたします。
それにしても、この日のライブの直前に、12月4日のプレミアムライブの告知解禁確認ができ、チラシがぎりぎりで間に合い、皆さんにご案内でき大変良かったです。次回は東京では、この12月4日のアルバム発売記念プレミアムライブとなりますので、お早めに入場整理券をお求めください。その後、年内には、首都圏(東京と書かないところが、東京からどの程度離れた所かと気になりますが)のどこかで、ライブが入ると思います。引き続き、ホームページ・ブログなどのチェックお願いいたします。
昨年1月26日に、この恵比寿天窓.switchで、私と同じ福井県出身アーティストの入日茜さんのライブを見に来て、そこで初めてヒナタカコさんに出会い、それから2ヶ月後に、上京3年目にもなるので、9月(最初は11月でなく、全国発売のデビューアルバムリリースの考えもなかったのですが)頃には展開があるわけではないが恵比寿天窓.switchでワンマンライブを持ちたいと考えていると話を聞いた時から、ヒナタカコさんとのかかわりが始まったという、恵比寿天窓.switchは、因縁のライブハウスです。
昨日のライブで一緒に出演いただいた、諫山実生さんは、私は以前からライブも何度も見ており、今年5月30日の上野水上音楽堂でのライブイベントでもヒナタカコさんと共演していましたが、大の恐竜好きということを初めて知り、新潟をはじめ北陸でも積極的な活動をされている諫山さんに、「恐竜王国・福井」に来ていただき、恐竜関連のイベントにヒナタカコさんと共演してほしいと思いました。