という訳で納豆作りです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
普通に買ってもいいのですが大粒納豆って最近ないですし…
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
とかいうこじつけです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
まぁ興味本位…
大豆に納豆菌つけてほうっておけば出来んだろ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
という感じで始めました
まずは大豆を洗って一晩寝かします
これが寝かす前で
これは圧力鍋です
コレを火にかけてアク抜きです
大豆は茹でるとこんなに泡が出てきます
そして、まぁいいかなってくらいになりましたら茹で汁を少しとっておきます
このくらいです
これは分銅が動き始めてから10分間くらいです
また圧力鍋の使い方に関することですが
分銅が動くまで
→強火でOK
分銅が動いてから
→火を弱めて分銅が動くかどうかの動かないくらいまで火を調整
という感じです
こうすることで光熱費のムダが消えます
圧力鍋を火にかけている間に先ほどの茹で汁の作業をします
普通に売ってる納豆を用意します
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
これは納豆の「ヌルヌル」の部分を茹で汁に移し、茹で汁をヌルヌルにすることが目的です
そしたら茹で汁がこのくらいになります
分銅の動きから10分経ったらザルに開けます
この時の茹で汁は捨てるのがもったいないので取っておきます
栄養豊富ですし美味しいですし、味噌汁とかカレーとかに混ぜて美味しいです
このくらいの時に保温容器の準備です
釣り人特有の高性能クーラー
6面真空パネルという強者
よく混ぜます
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
これらの作業は大豆がなるべく熱いうちに行います
そうすることで雑菌の繁殖を防ぐのと、納豆菌の活動を助けます
後者は「ヒートショック」と呼ばれる現象です
混ぜ終わったら容器に移します
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
この時にペットボトルが入るくらいの空間を作っておくことと、それぞれの容器の蓋が閉じていないことを確認します
そういうことを確認したら蓋を閉めます
これで基本的にはおしまいですが
このあとに24時間ほど保温させます
この間にちょくちょく(1時間に一回くらい)中を確認して、冷めてきてたらペットボトルに水を入れてチンするなどしたものを中に入れて温度を保たせます
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
また、納豆菌の発酵温度は35度~45度くらいなので気になる時は温度計で確認したりすればOKです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
そうこうして、24時間以上経ったものがコチラです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
大豆の表面に薄く白い膜が見えるかと思います
これが納豆菌ですので、完成です
また、このようにして完成を確認したら今度は早く冷蔵庫に入れて温度を下げることで雑菌の繁殖を防ぎます
これで納豆の完成となります
また、今回は納豆から納豆菌を取る方法を使いましたが、納豆菌は粉で売ってたりします
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次回は納豆菌についてある程度まとめていきたいと思います(*^^*)