2020年9/6(日)国内旅行業務取扱管理者試験を受けてきました。
私は福岡会場でしたので、受かるかなとかいう不安よりも、台風10号で気が気じゃなかったです(^-^;
ユーキャンの解答速報による自己採点では、旅行業法92点、旅行業約款92点、国内旅行実務72点で合格圏内でした。
過去問を解いた分には、受かるか五分かなぁと思っていたので意外にとれていて驚きました。
6月から学習を始め、丸3か月かな。大学の課題にも追われながらコツコツ毎日2時間程度勉強しました。
使用したのは、旅行業法・旅行業約款については大学の外部講師の先生から頂いたプリント。国内旅行実務に関しては、JTB総合出版の国内観光資源(青の冊子)と国内観光地理サブノートの2冊。加えてTAC出版の国内旅行業務取扱管理者過去問題集。(5年分しかなかったので友人の最新版の2年分を追加して7年分を1周しました。)
旅行業法と旅行業約款は、まずいったん内容を頭に軽く入れたうえで過去問を2、3年分解く。そのあと頻出のポイントをノートにまとめていつでも言えるようにしました。(自分の場合かなりざっくりでした)
サブノートは、名所がどの県であるかということはもちろん、位置関係(自分で地図を手書き)をざっくり取り、2週目はある程度分かったうえでその名所の補足情報をどんどん頭に入れていく覚え方をしました。要は丸暗記です....。1周目より2週目のほうがスピードは速いので、焦らなくて大丈夫です。私は残り1ヶ月ないくらいで2週目に入り、記憶の定着を図りました。今年は実務の出題形式ががらりと変わり、どこにあるか分かっただけでは答えられないような問題が多くありました。結果この効率が悪い覚え方が役に立ったわけなので良しとしましょう。
国内旅行実務は観光名所も大事ですが、貸切バス・フェリー・航空約款・モデル宿泊約款・JR運賃/料金でいかに落とさないかも重要です。バスの時間制・キロ制運賃の計算や、JRの乗り継ぎ割引等、頻出項目はしっかり押さえることです。
来年余裕があれば総合も受けてみようかな~。2科目免除なのがうれしいですね。

