こんにちは!表現家のひなたぼっこです。

 

もしあなたが、新たな強い志を持ったとき、恐らく環境も必然的に変わってくるでしょう。

それは同時に『ヒト・モノ・コト』を整理していくことにつながります。

これまで執着していたことが変わってくるからです。

 

 

ヒトについては後で書くとして、モノとコトです。

 

1.  モノ︰強い新たな志を持ったならば、新しい分野の必要とするモノを手にしなければなりません。

そのためにはこれまで必要と思っていたモノの見方が変わってきます。

新しいモノは、不必要になったモノを手放さなければ、これからの貴重なモノが入ってこないという原理は想像がつきますよね。自分の置かれている場所のモノを見直すチャンスとも言えます。

手放すと言っても手段は捨てることには限りません。できればSDGsの視点からしても、それらを必要としている方に譲る…という考えが大切ではないでしょうか?

 

2.  コト︰これまでに何気にしてきたコトが、新しい志を実行するにあたり必要がなくなる場合も多くなります。

いつまでもこれまでの習慣を変えなければ、圧倒的に時間が足りなくなるのはご想像のとおりです。

その判断基準は人によりますので、必要なコトなのかどうかを見極める判断をしていきましょう。

 

3.  ヒト︰いよいよ一番大切な…そして思い切りのいるヒトについてです。

これは、意識しなくても必然的に変わってきます。

かと言ってあなたの大切なヒトとの関わりを切るということではありません。

『大切=あなたにとってプラスをもたらし』、マイナスのヒトとはゆっくりと距離をおいていくことです。

志を新たに持つと、深い付き合いと浅い付き合いが明確になってくるのです。

つまり、自分の人間関係が顕著にかわってくるのです。

それは『大切』の概念が変わるので、戸惑うことではありません。

冷たい対応でもありません。

志に対して時間を有効利用するためですからね、申し訳ないと思う必要もいらないのです。

 

 

このようにシンプルにすることで、新しい風の通りを良くしておきましょう。

これらはその抱いた志にどれだけ覚悟を持って行動していくのか…。それを確かめる良いきっかけにもなります。

 

『自分が変わると覚悟を決める』

 

そういう気持ちが固まったとき、上記のことができるかどうかで、あなたの覚悟の度合いを図れます。ぜひ参考になれたら幸いです。

 

 

私はよく思うのです。

社会人としての常識という言葉がありますよね。

 

もちろん共通点もありますが、環境や現在の立場、その人の思考のクセにより常識は変わってきますよね。

 

 

例えば、『時間』について。

自分と知り合いが会う予定を作ったとしましょう。

あなたも知り合いも、貴重な一日の時間を作るわけです。あなたにとってはとても嬉しくて、もっともっと話がしたいと思うかもしれません。

ただ、相手の方が「まだ大丈夫よ」と言ってくれたとしても、その後のすることや予定を確認することは、していますか?

 

命の時間を削ってくれていることに、感謝の気持ちを伝えることができているでしょうか?

友達だから…、よく知っている人だから…、遠慮する関係ではないから…。

確かにそうかもしれませんね。

お互いに感謝を伝えるのが常識ではないか?という方もいれば、そう思わない方もいますよね。

 

 

これが『常識の違い…、ズレ』というものです。

 

あまり恐縮することはないともないとは思いますが、せめて時間確保してくれたお礼だけでも、伝えたいところですね。