昨日は
蟹座の新月でしたね。



もの凄く眠い。



土曜日あたりから
手術の麻酔レベルの寝落ち。



新月パワーだろうか。



もう抗わずに
たっぷりお昼寝もしてましたデレデレ




そんな昨日、
昼寝から目覚めると
ふっと
ある本が頭に浮かんで



何となく
読んでみたい気持ちになった。




それが、この本


ジェラルド・G・ジャンポルスキー著
「ゆるすということ」



表紙は染みだらけ
ヒモはちぎれそう



どんだけ読み込んだんだ
ってくらいにボロボロ



だけど、この本
実は1回しか読んでない。
しかも、
サラっと斜め読みしただけ。



発行日は
2000年6月だから
もう20年も前に買ったんだ。



たしか、友人に勧められて
読んだんだけど。



その時は
全く心に入ってこず。



その後
何回手に取っても
ちゃんと読む気にならず。



だけど何故だか
どうしても手放す気になれず。



どうしてなんだろう?
ずっと本棚にしまったまま。



でも、この本の存在は
頭の片隅にずっとあった。



そして昨日
20年の時を経て
突然、また読んでみたくなった。



150ページに充たない
あっという間に読み終わる
本のはずなのに。



涙が溢れて止まらない❗



号泣に次ぐ号泣で
凄く時間がかかってしまった。



泣いてる時間の方が長いっていう笑



初めて読んだ時には
全く心に響かなかったのに。



なんなんだ、一体⁉
ってくらい心に刺さる。





かつて、

親の言葉を鵜呑みにして
条件付きの愛しかもらえないと
思い込んだまま

その期待に応えようと
必死に長いこと頑張ってたけど





本当は。。。

もともと
無条件に愛されていた❗





「その愛は、
常にそこにあったのであり
これからも永遠に
あり続けるのです。」





本の言葉から、初めて
気付きをもらったんじゃなくて




もう自分で気付いていた。




その答え合わせが
できる日のために。



ずっとこの本を捨てずに
持っていたんだね。



その日が来ることを
ちゃんと知っていたんだね。





「ゆるしとは
誰に対しても
愛を拒まないこと」



「ゆるすのに
早すぎることはない。
遅すぎることもない。」





起こる出来事は
いつだって
最高、最善のタイミングハートラブラブ