友達のお店で
月一回開催されるセミナーがあって
今月も参加してきました。
そこで何年か振りに再会した彼女。
わぁ~懐かしいなぁと感激していたら
ふっと、ある思い出が甦ってきました。
その頃、仲間うちでハグすることが
流行っていて、というより
当たり前になっていて
私も何となく
周りがみんなやってるから
親愛の気持ちを表せてる気がするから
と、あまり深く考えずに
毎回、会う人会う人に
ハグしまくっていました。
そんな時に出会った彼女。
「はじめまして」の
挨拶の次には、いつものように
初対面にもかかわらず、いきなり
両腕を開いてハグ~と近付いた私。
そうしたら、彼女はビクッとして
思わず一歩後ろに飛び退いた!
そこで初めてハッと気付いた。
すごく繊細そうな彼女に対して
何という無神経な事を
してしまったんだろうか
そもそもハグって
同性、異性を問わず
気持ちが盛り上がって
自然にしてしまうものだよね。
欧米諸国はいざ知らず
日本では、そういうものだよね?
私が今までやっていたのは
ハグの強要だったのかもな…
それからは、お互いの気持ちが
自然にすごく盛り上がった時以外は
私からハグってしなくなった。
心から本当に本当に
気持ちが沸き上がった時以外
私には必要のないものになった。
少し前の
八木さやちゃんの記事
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人に気をつかう暇があるなら、
自分に気をつかえって思う。
(中略)
自分に対して
気のきかない人こそ、
他人から「気の効かない人」
って思われるのを恐れる。
年齢は関係なくね。
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うぅっ! イデデデ…
刺さるわ。
自分に全然
気が効かない人でした、私。
人とハグする前に
まず、自分の気持ちを
もっと見てあげよう。
自分の気持ちを気遣って、
気持ちに寄り添って
もっともっと自分を
大切に抱きしめてあげよう