「さぁお待ちかねの週末だァ!!たくさん遊ぶぞー!!!」

なんて言えるのは若いうちだけなんですかね(笑)


僕は就職して社会人になって、今年で4年目になります。この4年間でふと思ったことがあります。

ぜひ社会人になって日々に追われてる方に最後まで読んで頂いたいです。(特に若い人…)

「でも仕事が…」と言い訳して生きてる自分が嫌だ。と社会人2年目の夏頃にふと思いました。


日曜日の午後、平日の夜、って「明日は仕事だ…」と色んなことを諦めたくなりますよね。

・明日は仕事だから誘われたけど家で休もう

・明日は仕事だからゲームしたいけど早く寝よう


僕もこう思っていました。でもそれは最初だけです。仕事があるからと一線を引きその境界線で休むことばかりを考えてきました。自分のしたいことを仕事だからと言い訳にして出来ない、しようとしなかったんです。そのことに気づいた時から気持ちが切り替わりました。

もちろん仕事をする上で体を休めることはとても大事なことです。むしろ社会人の基本でもありますよね。

ただ勘違いしちゃいけないのは、我々は生活するために仕事をしてる訳であって、仕事のために生きてる訳じゃありませんよね。


友達に遊び誘われたけど、日曜日はゆっくり休みたいから断る…仕事が理由じゃありませんか?

平日の夜、ご飯食べ終わったら自分の時間作らずにベットイン。明日が休みならしたいことするんでしょう?


こう思うことは必要なことです。もちろんそれはわかっています。ただ毎日、毎週、一年中、その考えを繰り返してたら、仕事のために妥協する『ある意味仕事人間』になっちゃうんです。

『仕事人間』とは働いてることが大好きな人のことを指しますね。なんでも仕事を言い訳にしてプライベートの時間削るある意味仕事人間になってしまっては、人生の中で自分の時間はなんのためにあるんだ?となってしまうと思うんです。

何度も言いますが、体や心を休めることは大事なことです。でも一年中全く同じ出来事が起こる訳じゃないですよね。仕事終わりから翌朝までの約12時間の間だって、土曜日の1日と同じくらい貴重な人生の時間なんです。もしゲームしたい、YouTubeみてから寝たいと思ったのであれば、そっちを優先にした方が良くないですか!それで次の日支障出てしまっても、いつ死ぬか分からない人生を生きてる今、したいことをして生きていく方がよっぽど価値のある生き方をしてると思います。


「さぁお待ちかねの週末だァ!!たくさん遊ぶぞー!!!」

なんて言えるのは若いうちだけなんです。


ここに書いたことは無礼な失言かもしれません。でも、歯磨いてベッドに入ったら夢の中じゃなくて次の日なんですよ。

男は結婚してもしなくても働いてる方が大半です。社会に出たら仕事しかない人生ですが、したいこと押し殺して、プライベートを削るのは勿体ないと僕は2年前に気づきました。