よくSNSで、
「ドライバーの仕事なんて誰でもできる」
「楽な仕事だろ」
…そんなコメントを見かけます。
その人がどんな仕事をしてどんな意図で言っているのかは分かりません。
でも僕からひとつだけ、強く言わせてください。
無駄な仕事なんて、この世にひとつもない。
楽な仕事もあれば、辛い仕事もある。
でも、それを“無駄”なんて言い方をする人は僕は好きではありません。
■ すべての仕事は「誰かのため」になっている
たとえば、ゴミ収集のお仕事。
誰がゴミまみれになりながら働きたいと思うでしょうか。
それでも毎日収集してくれるおかげで、僕たちは気持ちよく生活できています。
それを忘れていませんか?
それでも下に見られるような仕事でしょうか。
夜中に行われている道路工事。
ほとんどの日本人が寝ている時間に、資格を持った作業員さんや誘導のアルバイトさんが働いています。
眠い目をこすりながら立ち続けている方たちの仕事が、今の日本を支えているんです。
それでも下に見ますか?
コンビニで働く高校生だって同じ。
もし彼らがいなければ、今のコンビニの仕組みは成り立たないでしょう。
夜のお仕事をしている女性も立派です。
それを必要としている人がいて、実際に救われている人もいます。
その価値こそ社会の中で存在し続ける理由のひとつです。
■ 仕事に“上下”はない
向き不向きはあって当然です。
でも自分がやりたくないと思った仕事を、誰かが代わりにやってくれている。
そしてその誰かの仕事が、知らないうちに僕らの毎日を支えている。
それは“お互い様”なんです。
大学を出て一流企業に勤めたら、
ここに挙げた仕事の人たちが「下」なんでしょうか?
そんなわけがありません。
仕事は仕事。
年収も学歴も関係ない。
みんなが誰かのために働いている。
それだけで十分に尊い。
最後にひとつ。
あなたが今の仕事を選んだ理由はなんですか?
いえいえ答えなくて大丈夫です。
その理由がどうであれ、
あなたの今もなお働いている時間は、確実に誰かの役に立っています。
次の給料日になったら、
ぜひ自分にご褒美をあげてくださいね (^^)
