トートバッグの丈って絶妙です
身長や手の長さが違うため仕方ないですが、手提げにしたときのちょうどいい丈がなかなかないんですよね

この手の話では着物を傷めないという話題が出がちです
でも気にし過ぎると、あれもダメこれもダメになって着物を楽しめなくなってしまいますよね

ジャケットも傷めたくない服としては同じです
大事なジャケットの時は手提げにするでしょうが、いつものジャケットなら肩掛けトートバッグを使うこともあるでしょう
肩当てがついているものを選んだり、スカーフを巻いたり、こすれないようかけたり、重いものを入れすぎないようにしたり、工夫をするかと思います
そんな感じでいいのではと感じます

ただ素材や古さから、傷みやすい着物もあることは事実なので、頭の片隅に置いておくと必要以上に痛めることはないかもしれませんね


トートバッグのカテゴリが広いです👜
とりあえず和装トートバッグから切り込んでみます

なんとなく気づいてはいましたが、和装トートは横長が多いですね
縦長ももちろんあるのですが、横長が主流のようです

個人的な考察ですが、しぐさの美しさもあるのかなと思っています

縦長だと、袖が長く大きい着物で奥の物を取り出そうと手を突っ込んで腕を出すとか、座敷に上がって置いた荷物がくしゃっとしているとか、どうもガサツな感じが出るときがあります

要所でのしぐさが、横長の方が決まりやすく思えるのです

もちろん入れるものによると思います
レッスンバックなど書類を入れる場合は縦長のほうが使いやすいですね
カバンからはみ出してしまったり、余計に荷物が増えてゴチャゴチャしたりしては、本末転倒です

それぞれの生活に合わせて、ちょうどよい形があると思います


風呂敷シリーズもずいぶん長くなりました
まだまだ語れることはあるのですが、そもそもカバンシリーズの途中で脱線したのでした
ここで一旦くぎって、また思いついた時に風呂敷について描いていこうと思います

保冷風呂敷といえば、前に百均にミニサイズのが売ってたんですよ
表は小花の全柄で、裏が例の銀色、ボタンと長めのゴムが付いていてお弁当を入れてとめられる商品でした

これがとても使いやすかったんです
お弁当だけでなく、生鮮食品のパックの形を選ばずに保冷剤と一緒にまとめられるのがよかった!

百均商品の定めで、いつのまに消えてしまいましたが、あまりヒットしなかったのでしょうか

また探してみますかね、風呂敷は見ているだけで楽しくなります