フラワーエッセンスやカードリーディングを通して感じた日々のこと
フラワーエッセンスセラピスト&カードリーダーのhinataです。

北海道→東京→岐阜→山梨

2024年3月に飛騨高山から八ヶ岳に移住しました。

移住生活の事や、フラワーエッセンスやカードを通じて感じることを綴っています。

ゆるく繋がっていただけると嬉しいです。

うっかり凄い映画に出会ってしまったので、久しぶりにレビューを。

 

西へ向かうぞニンニキニキニン♬西遊記に出てくる三蔵法師(玄奘・げんじょう)さんの

 

実話を元にした中国とインドの合作映画。

 

子供の頃に見た西遊記には、旅のお供に孫悟空や猪八戒、沙悟浄などの妖怪が出てきましたが、

 

それは16世紀の頃に三蔵法師の旅のお話をベースにした冒険ファンタジー。

 

本物の三蔵法師が旅をしたのは629年(7世紀)27歳からの16年。

 

この映画は若き三蔵法師が唐の都・長安(現在の中国・西安)から、

 

最遊記の中で「西」へ向かうぞと仕切りに言っていた西、

 

「仏教の聖地、インド(古称での天竺)へ向かう過酷な旅と

 

それを支えた強い信念と、現在に受け継がれた仏教の深い歴史の物語。

 

※画像はAmazonプライムさんからお借りしました。

 

 

映画は冒頭から構成が洗練されていて、無駄のないセリフが印象的。


衣装も現代的にアレンジされているのに、不思議と違和感がなくとても素敵でした。


主役のホァン・シャオミンの演技は、まるで深い瞑想の境地に達しているかのようで、

その静かな内面の動きが見事に表現されていました。

 

この映画には、正確な歴史描写のために僧侶の協力があったと何かで見ましたが、

合間に表示される仏教の経典のテロップがまた、

 

詳しくわかる人にとっては味わい深いものに違いありません。


三蔵法師が生きた時代は7世紀、仏陀が生きた時代はそこから遡ることまた1100年。

壮大な時を経て、今も伝えられる大切な教え。

 

この方の功績なくして、今の日本の平和もないのかもしれないと思うと感慨深いです。

映画の中でこんな一説が

 

「仏陀は信仰の異なる全て人々に対しても、大乗の愛と寛容で暴力から世界を解脱させようとした。

世界がより良くなるように。これが仏陀の偉大さだ。」

 

同じように現代に生きるダライ・ラマも

 

宗教間の違いを超えた愛と寛容の重要性を強調しています。

 

この映画が中国とインドの合作なことも、

 

何か希望を感じてしまうのですが、甘いでしょうか。。

良い映画は余韻が残りますね^^

 

 
+++追記+++
 
何の事前情報もなくたまたま観た映画なのですが、
 
衣装や作品全体のあの雰囲気がタダモノならぬものを感じたので改めて深掘りしてみたら、
 
なんと!あのウォン・カーウァイがプロデュースしていたとの記事を発見。
 
説明するまでもなく、「恋する惑星」や「花様年華」の監督。
 
そして監督は「山の郵便配達」のフォ・ジェンツィ。
 
なんだか懐かしい記憶が瞼の裏に儚げに、当時の香りと共に蘇ってくる感覚。
 
残念ながら衣装を担当した人物にまでは辿り着けなかったけれど、
 
並々ならぬエネルギーがつぎ込まれた作品だという事はわかりました。
 
しかし、
 
あちこちレビューを見て歩いていたら、酷評している人もいて
 
どこに刺さるかは個人個人違うのだな〜と。
 
また何かわかったら追記するかもです。