金曜日に旦那さんと一緒に東国三社巡りをしてきました。
まず一社目。茨城県の「鹿島神宮」さん。
奥宮。
拝殿。
要石。
要石の立て看板と一緒に写っている方はボランティアガイドさんです。
鳥居の所で声をかけてくれて、鹿島神宮を案内してくれました。
お話を聞きながらたっぷり2時間。
時間を忘れてしまう位、参考になる面白いお話を聞けましたよ。
朝の9時から11時30分まで大鳥居の下にガイドさんいらっしゃるようです。
たっぷり歩いた後は身体が冷え切っていたので、参道のお蕎麦屋さんへ。
熱々の天ぷら蕎麦。
冷えた身体が温まりました。
鹿島神宮の御朱印。
鹿島神宮の奥宮の御朱印。
さて、続いて向かった先は。
千葉県の「香取神宮」さん。
千葉県最強のパワースポットらしいです。
ダークな拝殿がとてもカッコイイです。
拝殿の左側に入っていくと、三本杉というパワースポットがあります。
パワーを下さい。。。
ここにも要石があります。
鹿島神宮の要石は大ナマズの頭を押さえて。
香取神宮の要石は大ナマズの尾っぽを押さえているという話です。
で、鹿島神宮のボランティアガイドさんが教えてくれた豆知識。
神社さんは男性の神様、女性の神様と祀られているのですけど
外側から見分ける事ができると教えてくれました。
屋根の丸太のようなものがありますね。
これって「鰹木(かつおぎ)」というものなのですけど
奇数の本数が男性の神様。
偶数の本数が女性の神様、との事です。
香取神宮はこの鰹木の本数が9本なので、男性の神様ですね。
で、鰹木の左右? 前後?にある刀のような形の「千木(ちぎ)」と呼ばれるものも
男性、女性とわかるそうです。
千木の先端が垂直なのが「男性」
水平なのが「女性」とわかるようです。
千木が垂直ですねー。男性の神様です。
ボランティアガイドさん、豆知識教えていただきありがとうございます。
神社巡りがさらに楽しくなりました
参拝が終わった後は参道のお店で厄落としだんごと
甘酒で身体を温めます。
で、香取神宮の御朱印。
さて、また茨城県に戻って、
ラスト三社目「息栖神社」さん。
こちらの神社さんも男性の神様ですね。
千木が垂直、鰹木が3本です。
神社さんから少し離れたところに水辺に面した鳥居があります。
足を運ばれる時にはお忘れなく
息栖神社さんの御朱印。
東国三社守もコンプリート。
このお守りは最初の一社目で本体を購入して、二社、三社とご神紋シールを購入して完成させます。
ママさん達がお出かけしている間は麦はいつもお留守番にゃ。
いつもいつもすみません。。。