梅雨には早いですが
ぐずつく日々が続きます。
こんなときは気持ちも下向きです。
良いニュースがあまりありませんが
皆さま日々乗り切っていきましょう。
人生は過酷です。
特に今の時代を生きている方は
普通に生きていても地震や震災コロナなど
日々大変な状態なのではないでしょうか。
激動な時代、なんとか幸せを勝ち取るため
皆さん頑張りましょう。
さて、これまでの経歴です
夫の自転車とタクシーが出合頭事故
夫車の下に入り込んで引きずられる
↓
肋骨全部骨折、肺挫傷、その他もろもろボロボロ
いちばんは肺の動脈が断裂の重体
↓
血管カテーテルで止血して命を取り留める
↓
挿管中、集中治療室にて生死彷徨い中
↓
警察から電話
↓
相手のタクシー会社に電話
でした。
下手くそな絵で恐縮ですが
私の母「謝罪なのにマクドナルドなんて
ふざけてんの???」
と、うちのそばにある知り合いが経営している
静かな喫茶店にしてくれと
母から電話してもらいました。
事故からたった3日目
なぜか謝罪は早いほうがいいと
タクシー会社の事故担当Aに促され
会うことになりました。
現れたのは事故担当Aとなのる人と
なんだかわからないおじいさんみたいな
太った足の悪い男の人。
まあ謝罪とくるなら、たぶん加害者でしょう。
私の第一印象は、
大変失礼かもしれませんが
あー、この人なら事故起こすわな
でした。。
でも本当に辛かった。
話したくもないし会いたくもありませんでした。
事故担当Aが話す前に
じいさんのようにみえたタクシー運転手は
菓子折りを渡そうとしました。
いったい罪の意識ありますか?。。。
ていうか痴呆ですか?
まあこの人、謝罪も自分の名前を名乗るのも
最後までしませんでしたし
こっちも期待してなかったので
とにかくなんてこんな人にひかれたんだろうと
私は人生を呪うしかありませんでした。
事故担当Aにしか話せないので
話します。
私と母「いったいどうしてこんなひどい事故に
なってしまったんですか?」
A「こちらは時速28キロで走行してまして
類稀なる偶然にジャストミートに
ぶつかってこうなってしまったようなんです」
そんなばかな。。。
そして最後に菓子折りを渡されました。
私は受け取りませんでした。
本能的にこれはもらいたくないと思いました。
母は受け取っていましたが。。
ですがのちにこれは
受け取らない方がいい
という事実に直面します。
それだけタクシー共済、タクシー会社というのは
事故慣れしていて
こちらの負担をする保険という面では
ケチで手強く、強敵だったのです。
そしてこれは、弁護士をやとい、また警察と話をして
これからの将来を閉ざされてしまった私たちが
生き残るための補償をしてもらう
頭脳戦となっていくのでした。
つぎは、熱血警官Kさんとの出会いになります。