物販ビジネスと言っても、いろんな物販があります。
①せどり
②輸入転売
③輸出転売
④無在庫販売
簡単に説明しますと
①せどり・・・いわゆる「国内転売」と言われ、店舗せどりやネット仕入れがあります。
仕入れた商品に利益を上乗せして販売するスタイルで、店舗に足を運んだり、
売れる商品を仕入れて在庫を抱え、購入希望者が現れたら在庫から発送するといった仕組みになります。
デメリットは売れ残る可能性もあるし、梱包も自分でしなければいけないということ。
上級者になれば、仕入れたのをAmazonのFBAに送るという手段もありますが、
初心者の方にはおすすめしません。
また、逆に買われてから仕入れるというのもありますが、在庫切れもありますし
そんな事が続くとアカウント停止にもなりかねません。
ちなみにひなまるはメルカリでしょっちゅう利用停止をくらってます(笑)
②輸入転売・・・海外から商品を輸入して日本国内で販売する物販ビジネスです。
この輸入転売にもいろいろな種類があります。
ブランドを仕入れて販売。
ノーブランドを仕入れて販売。
ブランド品の場合、利益率は1割、よくて2割程度になるため、利益率としてはあまり良くありません。
売り上げは多くなりますが、その分、仕入れの価格が高くなるため、利益率はさほど良くないといえます。
ノーブランドの場合、例えば100円で仕入れて1000円で販売するという形になります。
利益率は50%~90%ぐらいまで狙えるので、数量を多く売ればそれだけ利益も多くなります。
③輸出転売・・・国内の商品を海外に向けて販売する物販ビジネスです。
輸出販売は、価格差が生まれやすいのが特徴です。
日本にしかないものや手に入りにくいものには、希少価値が付きやすいため、利益を出しやすいのが魅力です。
また、輸出転売は無在庫販売と組み合わせの相性が良いです。
輸出転売は日本と海外でのやりとりになるため、納品まで時間がかかることが前提の取引です。
そのため、注文を受けてから仕入れて発送してもトラブルになりにくく、在庫を抱えるリスクを低くすることができるでしょう。
デメリットとしては、購入者が海外なので、荷物が紛失、チャージバック、などは覚悟しておいたほうが良いです。
言葉が通じない分、解決するのにも時間がかかります。
④無在庫販売・・・その名の通り、在庫を持たない物販ビジネスです。
注文が入ってから商品を仕入れて、発送するという仕組みになっています。
無在庫販売の場合には在庫を抱えないため、売れ残るというリスクがありません。
そのため、うまく無在庫販売を行うことができれば、ノーリスクで商売ができるのが魅力です。
ただし、この無在庫販売にもまたいろんな種類があります。
明日は私が実際に結果をだしている④の無在庫販売について、書きますね。
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