一年間の最後の行事は卒業式。
さっさと終わってくれ～！
と思っている人はあなただけではありません。
最近、家でイライラしているなあ・・・
最近、家で荒れているなあ・・・
ああー、そうか、
二分の一成人式があるからかー
ああー、そうか、
卒業式の練習があるからかー・・・
学校行事の準備が
ものすごいストレスになる子がいます。
そりゃあそうです。
学校行事というものは
「やらされている感」で一杯ですもの。
なんでやるのかその意味もわからないし
ちっとも興味がわきませんよね。
大人でもそう思うのだから
子どもはなおさらちんぷんかんぷんでしょう。
特に発達凸凹さんにとっては
やらされている以上に何もないのではないかなあ・・・
そつなく器用に生きている子どもは
状況を把握して、
「ここはこういう目的なんだろうな」
「ここはひとつ、大人が喜ぶ態度を示そう」
なんて見当がつけられますけれどね、
凸凹さんはそうはいきません。
お手本を真似すること、
セリフや手順を覚えること、
作文を書くこと・発表すること、
行事につきものの全部が
もともと苦手なことばかり。
子どもたちに同情します。
これじゃあストレス一杯で
家ではちきれて発散しちゃうでしょうね。
お母さん、
つらいだろうけれど我慢してあげてください。
あと一息で春休みです。
え？休みは休みで、
今度はお母さんがはちきれてしまうって？
そうでしたね・・・（苦笑）
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