道端にこんな実が・・・!ブルーベリーみたいなんですけど、

なんでしょうね??

・・・・・・・・・・

 

 

 

療育や教育相談で、
先生からいい話を聞いて帰ってくるのだけれど、
なんか実生活で活かされない・・・



こんな風に思っているお母さんは多いと思います。



先生のことは信頼しているし、
関係性も良いのだけれど・・・


実生活に活かせない理由。

3つ理由があるのかな、と日頃感じます。

 

 


ひとつは、
「先生の言う通りなんだけど、
365日子どもと一緒にいると出来ないのよ」

 

 


二つ目は、
「自分がそうやって生きてこなかったから、
どうしても子どもを理解出来ない」

 

 


三つ目は、
「昼間はなるほどと思うけれど、
家に帰ったら忘れてしまう」



私は息子が生まれてから高校を卒業するまで

息子をリハビリのPTに連れていきましたが、
圧倒的に三つ目が多いです。

見ている時はなるほどと思うけれど、

家に帰ったら忘れちゃうんです。

簡単な事だから絶対覚えていられると思うのだけれど・・・



「お家でこうやったらいいですよ」
と教えてもらうことって、
そんなに難しいことではありません。
そして、一つ、いや、二つくらいはそらで覚える自信もある。
このくらいメモに取るまでもないと思うのです。
だって、先生が言ってくれることって、
私たちに出来るようなシンプルなことばかりですから。



それなのに!!
忘れてしまうんですよね~



何年やっても同じことの繰り返し。
自分であきれてしまいます。
(そりゃあ、覚えている時もありますよ!)

 

 

 

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何が切ないって、
当の本人に覚えていてほしいですよ!!
私と一緒にそこに居るのだから。
ま、忘れるのが特技なので仕方ありませんか・・・



そう、忘却することが特技の子どもですからね。

やはり、親がちゃんと覚えて引き継がないと・・・ね。

 



そんな事情があるから、

親は力み過ぎちゃうんですよね。

しかも、

今日は月に一度の療育の日とか
今日はやっと予約が取れた診察の日とか
今日は、月謝が高ーい塾の日とか。

そういう日は親はなおさら気合いが入ります。




親の頭の中はもうしっかり
今日のシミュレーションが出来ています。
なのに!

そんな親の気合いとは裏腹に、

子どものほうはといえば、
クラスメートとトラブッたり、
学校で先生に怒られたりして、
子どもが行きたくない!とぐずることも
ありますよね。
気もそぞろになって落ち着きがなくなったり・・・
子どもは気持ちの切り替えが苦手ですからね。
(大人も得意ではありませんが)



見た目に落ち着いたように見えても、
集中力が下がったり、
気が散りやすくなることがあります。
心の中の温度が上がったり下がったりする日は
やっぱり調子がくるってしまうのだと思います。



ですから、
もちろん療育にだって塾にだって
行かせた方がいいけれど、
何かあった日には、

親も気合いを抜いてあきらめが肝心です。

 

 


やる気を出さなかったり居眠りをしても
怒らないであげたいですね。

 

 

 

だって、そういう時はもう無理。

親だって、文頭に書いたように、

関心を持って先生の話を聞いて、

覚えられる!と思っていても忘れてしまうのだから、

子どものコンディションが悪かったら、

子どもの頭にはなんにも入りませんよね。



もう、この悪い空気を家にまでひきずらないように

親子で上手に気持ちの切り替えをしたほうがずっとお得です。

 

 

 

そして、
できるだけ早く気持ちを切り替えさせるには・・・
その日のことをあれこれ問いだたしたりせず、
逆に今日のことを子どもに忘れさせるような
楽しいひとときを演出してあげたいところです。



反省させたり説教するよりも

忘れさせることの方が
大切なように思いますが、いかがでしょうか?

思い切って、説教はやめて、

面白可笑しく演出してみる。

母は女優になりましょう!

 

 

 

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