難しい子育ては芋づる方式で!!

芋づる方式って?

 

 

 

例えば、受験期。

とにかく受験勉強に集中してもらいたいですよね。

勉強に集中するためには・・・

どうしたら勉強始めてくれるかしら・・・

得意な科目ばかりやってもう!!

苦手科目はどうしたらいいの~?

なんて、親ばかりが焦ってしまってます・・・よね?

 

 

 

たとえば、学校の先生に何か注意された時。

忘れ物とか宿題とか友達に乱暴とか。

親は持ち物検査を強化したり、

玄関で待ち構えていたり、

確認の声かけが倍増したり、

ストーカーみたいになってしまいます・・・よね?

 

 

 

私たちは自分に一番関心があることに

気をとられます。

子どもと一緒ですよね。(笑)

気をとられたら、その改善方法ばかり考えます。

ああしたらいいかな、

こうしたらいいのに、と言う風に、

そのことを直すことばかり考えてしまいます。

 

 

 

でもね、そういう時ほど、

親の関心事と子どもの関心事はかけ離れているもので。

成績アップのために勉強させる、とか

忘れ物しないために持ち物チェック、とか、

ズバリそれをさせるための作戦は

成功しないのが世の常です。

子どもの関心がそこになければ、

声を枯らして言い続けても

子どもの心には届きませんから。

 

 

 

単刀直入、ずばり近道は

ありません。

 

 

 

発達に凸凹がある子どもには、

合理的で単刀直入な指導をするより、

芋づる式になんとなくできるようになっていく・・・

そういうイメージで指導した方がいいと思います。

 

 

 

それも、ズバリ勉強ができるようになるのではなく、

ズバリ忘れ物がなくなるのでもなく、

全然違うことができるようになって、

それがその子のモチベーションアップにつながって、

自己肯定感が養われて、

それで初めて「よっしゃ、では勉強もやったるか!」

となるのです。

 

 

 

たとえば、おこづかいや通帳の管理を任せてみる。

子どもが好きな家事仕事を本格的に任せてみる。

ゴミ出し当番とかね。

 

 

 

お金の管理とかは

受験が終わってからでいいわ、

なんて思っていませんか?

 

 

 

じゃあ、うちの場合、

芋づる方式だと何から始めたらいいの?

わからない方はご相談ください。

 

 

 

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そのものズバリを単刀直入に教えようとしても

うまくいきませんよ、

というお話でした。

生活スキルを常に最優先する。。。

つまり、回り道して、

なんでもできる人間を目指した方が

芋づるのように、

ひとつ抜けたらポコポコと

いくつもの芋(スキル)がついてきたりするんですよ。

 

 

 

何が功を奏するか、わからない。

想定外のタイミングでポコポコと抜け出る芋と同じ。

 

 

 

本当のお話ですよ。笑。

 

 

 

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