これ、一本の銀杏の木です。

右半分は青々と葉が茂り、左半分は落葉しています。

これって、塩害ですよね・・・

最近よく目にする光景です。

・・・・・・・・・・

 

 

 

大切な我が子が嘘をつく時。

これほど悲しい瞬間はありません。

 

 

 

いつくしんで育てた子。

愛をたくさん受け取って育ってほしい、

そんな願いをこめて育てた子。

その子が自分の意に反して

ケロッと嘘をついた時・・・

がっかりしますよね。

 

 

 

または、大切な我が子が

「生きていてもなんにもならない」

「死にたい」と言った時。

 

 

 

これほど悲しい瞬間はありません。

 

 

 

または、

平気できょうだいに痛い思いをさせる我が子。

本気で「きょうだいなんて死んでしまえ!」

と訴える子。

もう、わが身を切り裂かれるような思いがします。

どちらも私の大切な子どもたちなのに・・・

 

 

 

こういう悲しいことは、

親がいくら言葉を尽くしても

子どもには伝わりません。

子どもを納得させることはできません。

 

 

 

なぜなら、

子どもには子どもの事情があり、

子どもなりの理由があるからです。

 

 

 

もう、そこは結びつけられない。

親と子の解離は解消できない。

でも、たしかなことは、

子どもが嘘をついたって、

それはお母さんを嫌いだからではないこと。

子どもがきょうだいを拒絶しても、

それは家族を愛していないからではないこと。

子どもが死にたいと思うのは

親のことが嫌だからではないこと。

 

 

 

どんな子どもでも

あなたが世界一のお母さんなのです。

 

 

 

だから、

こう考えて今の時期を乗り越えてほしい。

 

 

 

「思いやりは3割。

残りの7割は自分のことを考える。」

 

 

 

子どもへの思いやりは

頭の中の3割くらいがちょうどいい。

10割近く考えたら重すぎます。

子どもにとって負担が重くなりすぎます。

そう、流行り言葉の「重たい母」になってしまいますよ。

 

 

 

そして、残りの7割は、

自分のことを考える。

自分の身の処し方、

自分が活き活きとなれる方法、

自分が幸せだと思えるような生き方。

それを考える時間を7割にすること。

 

 

 

多くの真面目なお母さんたちは、

子どものことを考えない時間があると

親として失格と罪悪感を感じる人が多い。

でも、それは逆です。

 

 

 

「重たい母」にならないことが

一番の子ども孝行なのですから、

3割・7割くらいが

一番良い親の条件なのです。

 

 

 

でも、必ず、常に3割はキープすること。

たったの3割なのですから、

一時も忘れることなく

子どもへの思いやりは

どこか頭の中に置いておいてくださいね。

3割分だけでいいので、

いつでも子どもと一緒にいてあげてください。

それだけで十分だと思います。

 

 

 

3割だったら、嫌にならないかも。

3割なら、頑張れるかも。

 

 

 

 クリックするとブログランキングに投票されます。  

励みになりますのでよろしくお願いします。      

↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

「グレーな卵、金のたまごになあれ」は 電話&Skype相談も行っております。

 こちらではオンリーワンのあなたのケースを ひなママが一緒に考えていきます。 

お問い合わせは「金のたまご発達相談ホームページ」をごらんください。

 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

 

 

   

↑↑↑クリックするとamazonにとびます。ぜひ読んでください。