「懐かしい~まだあるんだこれ!」

と親子で楽しみました。

でもこういうの今ではプラスチック環境破壊問題で

まっ先に取り上げるべきなのかも・・・

・・・・・・・・・・

 

 

 

叱り方のコツを前回書きましたが、難しかったですか?

難しかったら、叱ることは手を抜いてもいいことです。

むしろ、ほめることの方が大事。

ほめることは手を抜かないでほしいのです。

 

 

 

でも、ほめることこそ難しい。

 

 

 

ほめるのも、叱るのと同じように、

漠然と「えらいね!」「すごいね!」では

いまひとつ足りないんです。

 

 

 

具体的になにをほめているのかが

子どもにわかるように伝えると、

子どもは「あ、見ていてくれてる」

「認めてくれている」

と実感して自己肯定感をあげるのです。

 

 

 

とはいえ、
「上履き出していらいね」
「カバンしまってえらいね」
と言う風に、

できた行動を拾うだけでは、
「行動」に対する評価になってしまい、できなければだめ、みたいになってしまいます。



もっとシンプルに、心に訴える言葉が

あればいいんですけれど・・・・・

 

 

 

とりあえず、こんな風に

ひと工夫してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

たとえば、

「できたこと」をほめるのではなく、

「昨日(以前)とちがうこと」をほめる。

 

 

 

「宿題を時間内にできてすごいね」じゃなくて

「いつもは時間が足りなかったのに

今日は全部できたね」とか

 

 

いつもは言わなきゃしないことを

自分から自発的にやった時は

「自発的にできたね」

「自分で気づけたね」とほめるとか。

こういう時、お母さんは意外とほめていません。

「そのくらいできて当たり前」

こう思っていると

ほめることを忘れてしまうのです。

 

 

 

そもそも叱ること満載の子どもは

ダメなところばかり目につくので、

ほめるタイミングそのものを

見つけるのも難しい。

ですから、

「できたことより変化をほめる」

なんて言われても

はてしなく非現実的に思える人もいるでしょう。

 

 

 

そういう人は「すごーい!」だけでいい。

うわー、やったー、すごーい!
私たちはこういう気持ちになるから
人をほめたくなるのだから、

親のこちら側も心のままに反応しましょう。
もっと無邪気になりましょう。
相手の呼吸にあわせるのが
コミュニケーションの原点です。



「うわー、すごいじゃん!」

これができてから、

「できたことより変化をほめる」

にステップアップしてみてください。

 

 

 

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