伝言ゲーム

ご近所さんが山ブキをくれた。コープで頼んだら3つも入っていたので一束と。やったー、今日はフキが炊いてある。
な訳ない。下りたらそのまま置いてある。別に今日じゃなくてもいいし、置いておこう。と義母が来た。「○○さんが持って来て」知ってる。「一つや思たら三つあったって」らしいな。「コープさんがお宅三つ頼んでました言うからしゃーないし、て。」コープさんのセリフ足されてるし、話変わってるし。すかさず私がするの？した事ないと言うと「私も知らんねん。茹でるねんて。水にちょっとま浸けて、皮を、筋を取って。佃煮みたいに炊いたら。フキとおんなじや」いやいや知ってるやん。も一度私がするの？と聞いたが義母はさっさと退室、暫し呆然。
ググると2時間置くと書いてあったが1時間しか置けず調理、なんとか間に合わせる。しかし、食卓にあったが山ブキは気付かれもしないのかスルー。義父母共 切るだけのカツオのたたきや、レンジでチンだけの新玉ねぎ温サラダを旨い旨いと食べた。他の料理にはノーコメント。いつもだが既製品や素を使った料理ほど美味しいを連発する。ま私の料理が下手なのは認めるが。
昔から聞き下手てある。空返事でその場をしのいだり、思い込みで聞いたり。確認すると「知らんかった、初めて聞いた、○○が言うから」と。伝言は脚色してあるし。ゲームには弱いタイプだな。