現在のピアノが普及している以前に使われていた鍵盤楽器、チェンバロ(ハープシコード)などの音源の聴き比べ動画を作ってみました。
ちなみにピアノの正式名称は
「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」 (Clavicembalo col piano e forte)
というイタリア語で「弱い音も強い音も出せるチェンバロ」という意味だそうです。
チェンバロ自体が楽器の構造上、音の強弱が表現できません。
でも、個人的にはこの頃の鍵盤楽器の音は好きです。
現在のピアノが普及している以前に使われていた鍵盤楽器、チェンバロ(ハープシコード)などの音源の聴き比べ動画を作ってみました。
ちなみにピアノの正式名称は
「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」 (Clavicembalo col piano e forte)
というイタリア語で「弱い音も強い音も出せるチェンバロ」という意味だそうです。
チェンバロ自体が楽器の構造上、音の強弱が表現できません。
でも、個人的にはこの頃の鍵盤楽器の音は好きです。
僕にとって、音楽制作に欠かせない楽器...
それはピアノ。ピアノの中でもグランドピアノです。
ここ数ヶ月の間に、大幅にピアノ音源を増やしてしまいました....
セールスを狙って安い時に買ったとはいえ、買いすぎです。...反省...
良い曲を作っていかなければ意味ないと思います。
今回は、無料のグランドピアノ音源も色々ダウンロードして、試してたところ、ある事に気がついたのですが....
それは.....
ほとんどの無料グランドピアノ音源がソステヌートペダルに対応していないことが分かりました。
実は、有料なものでもいくつかのグランドピアノ音源はソステヌートペダルに対応していないことも分かりました。
まあ、僕の場合、DAW(音楽制作)ソフトでMIDIデータを使ってプログラミング(いわゆる「打ち込み」と呼ばれるもの)で曲を作っていくので、ソステヌートペダルに対応していなくても、MIDIデータで何とかなるのですが、ちょっと面倒くさいです。
それに、これらの音源は、実際に演奏するには向いてないと思います。
僕の知る限り、無料グランドピアノ音源で、ソステヌートペダルに対応してしている音源は.....
Echo Sound Works Denver Grand
Soniccouture Hammersmith Free
の2つだけです。
この2つのグランドピアノ音源は、Native Instruments社のサンプルプレーヤーであるKotaktというソフトがないと動作しないのですが、Hammersmith Freeは無償版であるKontakt Playerでも動作しますが、Denver Grandは、Kotakt Playerでは動作しないため、結局、Full版のKontaktが必要でお金がかかってしまいます。つまり、Libraryと呼ばれる音源部分が無料というカラクリ(!?)というか、無料であるようで無料でないというか、何言ってるのか分からなくなってしまいすみません.....
ソステヌートペダルの事もあり、積極的には無料のグランドピアノ音源はおすすめできない.......
と、言っておきながら、厳選した5つの無料グランドピアノ音源の動画を作ってしまいました。