お隣さんが引っ越してしまった。
玄関には時期になるとクリスマスリースや柊鰯が登場した。
明るくて賢くて元気な奥さんと立ち話をするのが楽しかった。
ベビーカーの上でよく泣いてた赤ちゃんはよく喋るようになったし、お兄ちゃんは活発でよく挨拶してくれた。
そのうち背なんて私よりグーンと大きくなって、低い声でボソッと「ちわっす」と言うようになるのだろう。
なんて勝手に妄想してたのに、急に寂しくなってしまった。
当たり前が当たり前じゃなくなることってこの歳になれば実は結構ある。
だから一分一秒を大切にしなくては、一期一会を大切にしなくてはと、こういう時は思うけど悲しいかな忘れている事が多い。
美しい風景
美味しかったもの
泣いたこと
悔しかったこと
嬉しかったこと
忘れられない言葉
忘れてはいけない言葉
いっぱいあるはずなのにね。
蕎麦サラダ。(前回?群馬で軒並みお店が開いてなく宙に浮いた蕎麦欲が久留米で満たされました。)
しゃぶしゃぶ。タレが鰹出汁でそのままラーメンを入れてグイグイ飲みたいほど美味しかったです。
