まいにち

まいにち

3人の子供と夫婦の日々

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全部抱えて。

それでも前に進もう。


と、この曲を聞くと思える。





長く入院していた父。

自らの不幸を嘆き、自分の思い通りにならないと言うけど自分からは何もしない兄と母。


コロナ禍の中、父の孫に会いたいと言う言葉をなんとか叶えてあげたいと

お医者様や看護師さんたちが協力して下さり、個室で隔離した特別面会や家の前までのドライブを2回だけしてあげる事が出来ました。



2ヶ月前。突然の急変の電話。

最後に面会して、その日の夜にまた急遽呼び出された時にはもう間に合いませんでした。


仕事や家事育児と並行して葬儀や法要、様々な手続きを淡々とこなすことしか出来ない日々。

悲しいのか辛いのか、自分でもわからない。



兄と母は悲しみで何も出来ないと。

悲しくないのかと責められても泣くことも出来ない。

私が泣いたって変わりに何か手伝ってくれる訳でもないのに。



手続きのたびに、父という1人の人間の名前をこの世の中から消していく作業が少しずつお腹の中に重く沈んで積み重なる。



そんな時に聞いた曲でした。

ほんの少しだけど、心の中で何かが動くのを感じました。

何度か聞いていたら、いつか泣けるかなと寝る前に聞いています。




家族ってなんだろう。

愛とかはっきりと言葉にせず、意識もせず当たり前のように一緒にいたけど。


いつか泣ければ良いのかな。

泣けなくても良いのかな。