今回のCD&DVD、3,000円以上購入特典は「中島みゆき・直筆サイン色紙」と
「夜会オリジナル・マグネットシート」。マグネットシートは『愛だけを残せ』と
『DRAMA!』のジャケ写2枚をくり抜くようになってます。



今回の夜会カクテルは「安寿」と「厨子王」。色は、オレンジとブルーです。

開演5分前のベルの後に携帯電話の注意などをする場内アナウンスを、
何と、みゆきさんがやってました。声のみがスピーカーから流れます。
最近の演劇では普通のことなんですが、「夜会」では初ですね。
これでお客さんの着席は早くなりますね。

森鴎外の原作なんですよね
水銀灯のブログ

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第1幕
1)暦売りが「成仏双六」なるものを売っている。
2)元画家のホームレスの衣装。筆の代わりに左官のコテを持っています。
3)禿が初登場した後、庵主が、禿の素性・境遇をわりと長く説明します。
4)禿が登場するときなど、随所でカミナリが光ります。2幕の伏線?
5)背景に大きな月が浮かぶ。
6)『ちゃらちゃら』のときに出てくる椀(紙風船)が小さくなってます。
7)禿と庵主が投身自殺するタイミングが交互ではなく、同時になった(?)。

第2幕
8)暦売りが、阿波踊りの編み笠のようなものをかぶって登場。
9)シェルターのような家のデザインが少し変わってます。下手に配管(?)。
10)『幽霊交差点』で、透明の魚が出る前に、奈落から紙風船のついた海藻が出てくる。
11)飼育員が、透明の魚を脇にかかえて登場。バケツに波の絵が描かれている。
12)暦売りのカゴの中に、第1幕で禿が帯に刺していた水色の髪飾り(?)が入っていて、花嫁に渡す。
13)背景に大きな機械(何かの配管のようなもの)が浮かぶ。
14)『十文字』の触書きを読む場面で、紙ではなく赤い布を持っている。母の目隠しの伏線?
15)『赦され河、渡れ』で、3人が赤い目隠しをして登場。目隠しを取って船に乗る。
16)『天鏡』で流れてくる水の量が多く、流れが早い。

手鞠のストラップ買えばよかったな・・・・