H29.5.22  Mon.

仕事用のカバンの中にあるのは、財布や車のカギ、スマホ、水筒などなど、その程度…。

そして自分で動けないこの体…。

全て落ち着いたときにはもう夕方で、旦那は長女の保育園にお迎えに行かないといけない時間がせまっていて。

家と医大は、車で片道1時間くらい離れているし、これから家のことも子どものことも旦那1人でしなければならないことを考え、帰ってもらいました。

実家はわりと近くにあるけど、母は車がないので頼めず(父がいるけどすでに酒を飲んでいた笑)。

さてさて、入院に必要なものをどうしたものか…と悩んでいたところ、「大丈夫?!」と妹からのライン!事情を説明すると、仕事帰りに必要なものを全て準備して来てくれました。面会時間ギリギリまでいてくれて、久々にゆっくり話をしました。妹がいてくれて、本当によかった。


消灯後。
子宮収縮抑制剤の副作用が出てきました。

激しい動悸と体のほてり。
そして、時折出る羊水。

何度かナースコールを押し、エアコンの温度を下げてもらいました。(翌朝やっと落ち着いて看護師さんに聞くと、21度まで下げていたそう。)



こんなに羊水出て、赤ちゃん苦しくないかな…

羊水は、もう作られないのかな…

今頃、子どもたちは寝てるのかな…

長女は泣かずに寝れたかな…

仕事、全て放ったらかしで来ちゃったな…

もし明日産まれたりしたら、ちゃんと生きていけるのかな…



体のつらさと、押し寄せる不安や心配に、この夜は全く眠れませんでした。